2018-12-26 12:19 追加
パナソニック川村慎二監督「アクシデントはつきものだが、対応できなかった」天皇杯準決勝会見
SV女子
川村監督「勝ちきるモチベが少し欠けていた」
●川村慎二監督
突然のアクシデント等がありましたが、最後まで勝ちきるモチベーションというのが少し欠けたかなと思います。誰が出ても勝てるチームを目指している中、アクシデントはつきものですし、そういうところで対応できなかった。選手は最後まで頑張ってくれましたが、ちょっと詰めの甘さが出たかなと思う。今日の負けをしっかりと受け止めて、またリーグに向けて改善していきたい。
――クビアク選手の状態は?
川村監督:全くわからない。そんなに悪くないとは思いたいです。クビアクからバツが出たので。あまりないこと。
――東レと前に戦った時とメンバーが異なったと思うが、試合前の分析はどういう風に?
川村監督:李(博)も戻ってきて、(アントニン・)ルジェも(メンバーに)入ってきていた。前回戦ったのが2カ月前ですし、ずいぶん違ったチームだなと重々わかってはいました。対応というところでは、ある程度できていましたが、どちらかというとこちらのミスで自滅してしまったかなと思う。
――天皇杯という大きなターゲットをこういう形で負けたが、選手の気持ちをリセットするのは難しいでしょうか?
川村監督:難しいところとは思うが、しないといけない、リセットは。次の戦いが、また1月5日からある。そちらに向けて準備していきますし、そういう話をしていかないといけないと思います。
写真:黒羽白・大塚淳史
文:大塚淳史
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