2018-12-31 12:25 追加
東レ・アントニン「(準優勝も)天皇杯でチームの絆や結束力を感じた」
SV男子
小林監督「故障者が戻って準優勝で、リーグ再開に期待を持てる大会になった」
小林敦監督
大きな敗因は皆さんがご覧になった通り、相手の両外国人、エドガー(・トーマス)選手と劉(力賓、リュウ・リービン)選手の打数が多くなることがわかっていながら、彼らを封じることができなかったというのが敗因です。星野やルジェも言っている通り、1セット目と3セット目はそれでも勝つチャンスがあるセットではありましたが、終盤のプレーの精度が不足したところがあって、取りきれなかったという、課題の残る試合だったと思います。ただ、リーグ戦7位という成績で非常に苦しんでいるんですた、そんな状況の中でも今回の天皇杯で、年明けのVリーグに少しこう希望を持てるというか期待を持てるような大会になった。準優勝という結果ですけども、そこは自信を持って、来年のリーグを迎えていきたいと思います。
――2点。まず相手のサーブが徹底的にアウン・トゥ選手を狙われて、彼がだいぶメンタル的にもイライラしている部分もあったと思うが、あのあたりも予想されていたのでしょうか。
小林監督:JTさんは非常にジャンプサーブのサーブ力の高い選手が、両外国人と山本(将平)選手のサーブはかなり強力だとはわかりきってはいるんですけども、常に彼らが誰かを狙って打ってくるというよりは、彼らのきちっとヒットしたサーブが、たまたまアウン・トゥのところにいったりとか、リベロのところもいってますし、そういった中で、アウン・トゥも崩される場面もありましたけど、多少は想定内というか、今日おそらく6本かな、6本くらい(サービス)エースを取られているんですけど、少し多いですね。セットあたり、2セットで(計)3本くらいまでがボーダーなんですけど、3セットで(計)6本はちょっと多いですね。3セットだったら4本くらいまでがボーダー。ちょっと多かったので、そういった部分ではサーブレシーブかなり苦しめられたという試合だったかなと思います。
――昨日とは逆のパターンで、ウィングスパイカーの対角を変えられましたけど、あの意図は?
小林監督:サーブレシーブのところのマッチアップというか、アウン・トゥがいるところに強いサーブがくるケースが多かったので、そこに星野を配置したということと、あと、アウン・トゥの攻撃力が生かされるためには、相手のウィークブロッカーのところと思ったんですけど、JTさんもいろいろとローテーションを変えてくるので、そこはこちらが思い描いたとおりだったとは言い難いマッチアップでした。
――リーグ7位から準優勝ということで、年明けに向けての収穫は?
小林監督:故障者が戻ってきてからのトレーニングを、ほぼできていない状況で、大会にのぞんできた。大会を通じて、その中でも色んな選手たちのコミュニケーションが上手くいきだしたりとか、動きのスムーズさとかがうまれてきた。いまガチッとフルメンバー、ベストメンバーが集まった状況で、きちっとトレーニングを積んでこられたということ。そこで準優勝ですが成果も上がってきたということで、それも自信に変わっているでしょうから、そういう面では、これまでとはガラリと違うチームとなって来年のリーグ再開を迎えることができます。
――2セット目かなりJTのサーブで崩されて点数を離されましたが、そこで例えば米山(裕太)選手とかのメンバー交代を考えたりはしなかったでしょうか?
小林監督:考えはしましたけども、サーブレシーブ崩されて点数を離された状況では、こちらが連続得点をとらないと追いつけない。どちらかというと米山はサイドアウトは得意な選手ですが、ブレイクとなると星野の方が上だと思っている。離された時にサイドアウトという思考ではなくて、だからこそ、星野に踏ん張ってもらって、連続得点を取れるようにという思いでそのまま継続しました。
文:大塚淳史
写真:堀江丈・大塚淳史
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