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2021-11-13 22:57 追加

3会場で6試合 旭川大会では前シーズン1位富士通、2位ヴォレアスが勝利 11月13日V2男子結果

V男子

旭川各チーム会見コメント

サフィルヴァ北海道

上杉徹監督


今日は4連覇中の富士通との対戦で、1週間空いたので準備は進めてきた。序盤、相手の傾向を掴んで対策できたが、第2セット以降相手のメンバーチェンジに対応しきれなかった。富士通という、V2では力のあるチームに対し、最後まで良いプレイは出来たが、少しのミスやバタつくところを突かれると通用しないということも改めて認識した。
明日はヴォレアスとの対戦だが、我々はチャレンジャーであり失うものはない。ワクワクするようなバレーを展開したい。

--開幕週2連敗からどのような点を対策して今週に臨んだか
上杉監督:開幕からの2試合、パスが返ったところからの攻撃の精度が低かったため、その修正に注力した。また、富士通の2戦から、抑えるべきポイントをシンプルに伝えて練習した。それのポイントをチームの共通認識として実行に移せた。

鳥飼亜斗夢選手

監督やチームのスタッフがデータをしっかりまとめてくださって、それを把握して対応し、第1セットは良かったが、第2セットから流れが変わってしまった。流れを維持する力が必要。ケアレスミスが出た部分を改善していき、明日ヴォレアスとの試合では、挑戦する気持ちで勝てるようやっていきたい。

--開幕週ではスタメンから途中交代だったが、そこから今日の試合に向けて期するところは
開幕週、勝利で飾りたいという思いが強かったが空回りした。V2ではフローターサーブが多いが開幕2試合では(レセプション)うまく対応できなかった。その反省点からどう改善していくか対策できた。これからパフォーマンスを上げ、明日も全力で勝ちに行く。

富士通カワサキレッドスピリッツ

山本道彦監督

第1セットの入り、序盤は良かったが、中盤ガタついた。そこで相手に主導権を渡したことが、第2セットの終盤まで尾を引いてしまった。また、ディフェンスに課題があり、ブロック、レシーブが今ひとつ機能していないところがあって、点数が伸びないというところに繋がったのかなと思うので、今日ミーティングをして、ビデオなども見て、相手は変わるが置かれている課題は一緒なので、約束事などを確認し、攻める気持ちを持って戦いたい。

--スターティングメンバーを変えた意図について
山本監督:昨シーズンはメンバーを固定しすぎた、今シーズンは全員で戦っていきたいという方針。昨シーズン終了後引退者がいない布陣で、どのメンバーが出ても同等の試合をしていきたいという思いから起用した。普段の練習で組んでいるメンバーで、第2セットからの布陣とそう力がないはずなので、第3セットまで通して行きたかった。攻め込まれたときに気持ちが受け身に回ったのが課題。

柳田百織主将

試合の中での修正力を今後磨いていかなければならないと思っている。第3セット以降は点差が離れてあまりプレッシャーを感じなかったが、得点が均衡している展開のときに、相手に対するこちらの策の修正を、試合の中でどれだけやっていけるかが今後重要になってくる。今日は1-2セットが競った展開から、勝ちきれて良かった。終盤ではなくもっと早いところで勝ち切れたらもっと良い。
今後はサーブが課題。上背のないチームなので点を取れるサーブと相手を崩せるサーブを使い分けていかないと苦しくなる。

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