2019-01-18 08:00 追加
フウガドールすみだの選手が、FC東京の応援に ともに墨田体育館がホーム
FC東京vsVC長野 フウガドールすみだ
Others / SV男子
1月12日、東京都の墨田区総合体育館で行われた、バレーボール男子V1リーグのFC東京とVC長野トライデンツの試合には、ゲストとして、フットサルのプロリーグ「Fリーグ」のチームで墨田区を拠点とする「フウガドールすみだ」の丹羽修人選手と清水誠也選手が登場し、応援した。セット間には1月18日に墨田区総合体育館で行われる試合をアピールし、この日の試合(FC東京対VC長野)のチケット半券を持っていれば安く観戦が可能と伝えていた。試合後、2人に初観戦の感想などを聞いた。
フウガドールすみだ
丹羽修人選手
初観戦です。バレーボールの特徴は多分、ワンプレー、ワンプレー、試合が途切れるところだと思うのですが、そのワンプレーの一喜一憂、選手一人一人の人間味だとか、チームカラーが出ていてすごく面白い試合だなと思いました。
――同じ体育館で試合を行なっていますが、観客の雰囲気の違いはありますか?
丹羽:こんなに観客席が近くないですね。(コート脇のプレミアム席を指差し)Fリーグの試合は近いと危ないので。前の試合では満員で立ち見が出たりもしましたが、曜日やその時の相手と違って客の入りはまちまちです。
――今後、同じ墨田区をホームタウンとするチームとして、どう盛り上げたいですか?
丹羽:体育館が駅から近くて、スカイツリーとか観光地もあって、美味しいご飯も食べるところもある。お客さんの1日の一環に入れてもらって、1日をこう僕らでコーディネイトできれば、みなさんも楽しんでもらえると思うので、今後も周知活動したい。
――今後もお互いに周知活動をしていきたいですか?
丹羽:はい、ぜひやっていきたいです。
清水誠也選手
僕もこう見るのが初めて。第1セット、FC東京は良かったのに、第2セットを落としたのは、バレーボール独特の流れなのかなと思いました。今日は特にその流れが見れたのと、マッチポイントが近づいた時の、お互いの1点も譲らないという気迫溢れるプレーが見られて良かった。
――今後もコラボしたいですか?
清水:そうですね。なかなか他の競技の選手とか関わったりすることも少ないですし、その競技をこえた関わりができたら、もっとスポーツ界全体が盛り上がると思うので、もっと積極的にいきたいと思います。
写真・文:大塚淳史
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