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会見・コメント

2009-05-31 00:16 追加

2009全日本女子始動!

5月18日、味の素ナショナルトレーニングセンターにて、今年度初の全日本女子の記者会見と公開練習が行われた。 一般公募の中から選ばれたチームの愛称は「火の鳥NIPPON」。命名者の木内弘樹さん(埼玉県在住)によると、「真っ

全日本代表 女子

5月18日、味の素ナショナルトレーニングセンターにて、今年度初の全日本女子の記者会見と公開練習が行われた。

一般公募の中から選ばれたチームの愛称は「火の鳥NIPPON」。命名者の木内弘樹さん(埼玉県在住)によると、「真っ赤に燃える火の鳥は情熱の象徴。心に情熱の炎を燃やし、スピーディーなバレーボールで世界の王座を奪還してほしい」という思いが込められているのだとか。

また、眞鍋政義監督が掲げた今年のテーマは「世界を知る」。海外遠征を例年よりも長めの日程で行い、全日本経験の浅い選手を積極的に起用する予定という。キャプテンには、このテーマにふさわしく、イタリアでの武者修行から帰国したばかりの荒木絵里香選手が選ばれた。

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この日は登録メンバー28人が参加。この中から15名が6月からのヨーロッパ遠征に参加する

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全日本女子チームの愛称「火の鳥NIPPON」のボードを掲げる眞鍋監督と荒木主将

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左から立木正夫JVA会長、眞鍋政義監督、荒木田裕子チームマネージャー

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「北京五輪は姉と一緒に出場したかったけど、叶いませんでした。怪我でバレーができなかった時期の分も、今回は思い切りやりたい」と語る狩野舞子選手

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椎間板の手術から奇跡の復活を遂げた大山加奈選手。「スパイクはまだ3割の力で打っていますが、徐々にパワーを上げていきたい」と語る。現在はチーム(東レ)に戻り、年内の全日本復帰を目指し、トレーニングに励んでいる

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「今回の全日本は自分よりも後輩の子がたくさん入ってきたので、エリカさんやメグさんとともにチームを引っ張っていかなければならない立場になったんだと実感しました」と話す木村沙織選手。黒鷲旗のMVPは「びっくりしたけど、励みになりました」とのこと

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この会見の時点で眞鍋監督が「正セッターとして起用したい」と語っていた横山雅美選手だが、残念ながら、その後、怪我で離脱。ヨーロッパ遠征は見送ることに

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今年は副キャプテンとして、荒木選手とともに全日本を支えることになった栗原恵選手

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