2019-04-16 18:58 追加
パナソニック優勝会見 川村慎二監督「目の前の1球を追い、結果として連覇となった。次はアジアクラブで優勝して世界を目指す」クビアク「JTは先週勝つチャンスがあったがものにできず、我々がチャンスを掴んだ」
V1リーグ 男子
――大竹さんと久原さんに。1セット目ジュースになった場面をとれたのは、大竹さんがワンタッチ取ってトランジションになって、久原さんが決めてあのセットを取り切れたわけですが、二人であの場面を振り返って。
久原:そのときは本当に夢中になって覚えてないですけど、結果的にあそこでとれてよかったです。
大竹:僕自身がエドガー選手とマッチアップだったので、タッチアップとれればいいなと思っていた。一つの仕事ができたと思います。
――大竹さんに。大事なところでサービスエース。そういったところで非常に重要なところで確実に点数が取れるようになったというのを感じているか、それをもたらしているのはなんだったか。
大竹:今回も今日もずっと言ってるのは、僕自身一人だけで成長してきたわけではない。僕をサポートしてくれて助言してくれたことが僕はこの1年間戦ってこれた。そこでサーブもそうですし、サーブでも永野さんがいつもどおり行けよと。だからああいう場面でサービスエースがとれた。僕一人だけでは来れなかった。一人だけで成長できない。
――大竹さんに。第3セット終盤清水選手と交代したときの気持ちは。
大竹:清水さんがやっぱりこのチームの顔。そこは本当に清水さんが望んでいたことですし、僕もそういう思いをチームメイトとして戦ってきました。
――大竹さんに。ヒーローインタビューのときに涙ぐまれたように見えたが。
大竹:長い戦い、辛い場面を経験して、昨季は僕はチームにいなくて経験できなかった優勝を、自分で経験できたので素直に嬉しかったです。
――去年とはまた違う優勝だったと思いますが、クビアク選手の視点から。
クビアク:いちばん大事なのは、若い選手たちが練習をしたいか、したくないか。上手くなりたいと思う気持ちがあれば、当然練習もするだろう。今シーズン勝てたということが、彼らが一生懸命積み上げてきたということだと思います。まだ私達は学び続けなければならないことがあります。今回勝ちはしましたけど、これで終わりではなく、また先に向かって練習していくことが必要。むしろ、さらに練習を積み重ねなければいけない。
写真:黒羽白
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