2019-04-23 16:11 追加
U18女子、コルナッキアワールドカップ2019に初出場で初優勝。MVPに主将の和田由紀子(京都橘高)
コルナッキアワールドカップ2019の結果
全日本代表 女子 / 高校バレー 女子
コルナッキアワールドカップ2019(ポルチャ・イタリア)に初出場した女子U18(ユース)日本代表チームは22日、決勝でイタリア代表と対戦。3-1で勝利し、初優勝を飾った。
決勝の日本チームのスターティングメンバーは、和田由紀子、樫村まどか、室岡莉乃、西川吉野、榊原菜那、加地春花、西崎愛菜。
1セット目序盤から日本はサーブが走り、イタリアのミスを誘った。そのまま和田由紀子主将と室岡莉乃のパンチあるスパイク、榊原菜那と樫村まどかによる高いブロックで得点を重ね、25-14でセットを先取した。
2セット目も前半は良いリズムでリードを奪ったが、相手のサーブに崩され、連続でスパイクミスを犯して逆転を許すと、そのまま相手ブロックに苦しめられて
セットを失った。
3セット目は日本のスパイクミスからイタリアが中盤までリードするが、11-14から和田主将の強烈なジャンプサーブで得点を重ね、24-14と逆転してそのまま取り返した。日本はベンチメンバーの応援で会場を味方につけると、4セット目は序盤からベンチとコートが一体となり、イタリアのリズムを崩して得点を重ね、3-1で勝利。大会初出場、初優勝を飾った。
日本人選手、監督の個人賞は以下の通り。
最優秀選手賞:和田由紀子(京都橘高校3年)
ベストセッター賞:加地春花(駿台学園高校2年)
ベストリベロ賞:西崎愛菜(金蘭会高校2年)
ベストミドルブロッカー賞:榊原菜那(八王子実践高校3年)
フェアプレー賞:三枝大地監督(日本バレーボール協会)
同じカテゴリの最近の記事
- 東地区のR栃木、西地区のF鹿児島とV三重が4勝目を挙げる V男子 [V男子] / 2025.11.16
- 大阪Bとサントリーが1敗を守り、6勝目。広島THが4勝目、VC長野は3勝目を挙げる SV男子 [SV男子] / 2025.11.16
- PFUが3-1で勝利し、NEC川崎の連勝を「10」で止める。SAGA久光が8連勝 SV女子 [SV女子] / 2025.11.15
- 東京GB、ホームで勝利ならず。WD名古屋がストレートで2勝 SV男子 [SV男子] / 2025.11.15
- WD名古屋が東京GBにストレートで先勝 SV男子 [SV男子] / 2025.11.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










