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2019-04-29 20:21 追加

フォト 久光製薬スプリングス 初代女王へ V1リーグ女子グランドファイナル

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SV女子

新生Vリーグ。その栄誉ある初代女王をめぐる戦い。
V1女子ファイナルは4/6に第1戦、翌週4/13に第2戦(グランドファイナル)を開催。2勝したチームが優勝となる。

もし1勝1敗となった場合は、セット率、得点率などは問わず、グランドファイナル後に1セットのみの試合を行う。ゴールデンセットと呼ばれるシステムにより両者に完全な決着がつけられる。

武田テバオーシャンアリーナ(愛知県)での初戦を制し、優位に立った久光製薬スプリングス。

そのアドバンデージがどのようにグランドファイナルに影響を及ぼすか、注目を集めた試合となった。

東レアローズが新人の関菜々巳をセッターに起用しているのに対し、久光製薬はベテラン、古藤千鶴がコートを仕切る。

シンプルになれたチームは強い。東レアローズはただ目の前の試合を勝つだけである。初戦のストレート負けはどこ吹く風。黒後愛、クラン・ヤナの両エースが自信をもってボールを打つ。初戦は対策されたクランも関の配球に答えて存分に力を発揮。

第一セットは両者激しく競り合い31-29で久光製薬。しかし会場の空気は俄然東レ。試合の主導権は東レアローズが握っていた。

久光製薬の各選手には重い空気が流れる。百戦錬磨の新鍋理沙といえども例外ではない。

 

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