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2013-05-06 00:35 追加

第62回黒鷲旗大会第5日目結果とコメント

黒鷲旗大会5日目の結果とコメント

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バレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会第5日は、大阪市のボディメーカーコロシアムで準決勝が行われた。
女子はNECと3冠を目指す久光製薬が、男子はとサントリーとパナソニックが決勝に進出した。

3連覇を目指していた女子JTはNECにストレート負け。今大会で引退する大友愛、谷口雅美、吉澤智恵らが奮闘したが及ばなかった。谷口は「自分は2度廃部を経験しているので、バレーをする環境が当たり前にあるわけではないと思い知らされ、その時の経験がJTでの活動につながった。バレー人生は幸せでした。一番印象に残っているのは数え切れないほどなのですが、JT以外での試合も含めると、小田急最後の試合が一番かな」と振り返る。
大友愛は「今はまだ何も考えられませんが、今後は娘と一緒の時間を大切にしたい」と語った。

男子はサントリーが東レを3-1で破り、リーグ中から連敗していた相手に白星を挙げた。また、2連覇を狙うパナソニックは、プレミア覇者の堺にフルセットで逆転勝ち。スタメンで出場したものの途中で金子に代えられ、今度は松崎にかわって投入された越川は、期待通り最後の場面でサービスエースで締めくくった。
「この大会は、リーグであまり出番のなかった選手も出場して着実に力をつけており、チーム力の向上になっていると思う。明日はまだどちらのチームと当たるかわかりませんが(取材時)、どちらになってもリーグでの悔しい思いを晴らすために全力で戦います」。

パナソニックvs堺戦の記者会見コメントは別記事にて。

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