2019-05-16 08:51 追加
全日本女子、ドイツに3-1で勝ち、4強入り モントルーバレーマスターズ
モントルーバレーマスターズの結果
全日本代表 女子
モントルーバレーマスターズはスイスのモントルーで15日、第3戦が行われ、予選グループA組の日本はドイツと対戦。3-1(25-19、23-25、25-18、29-27)で勝利し、2勝1敗で4強入りを果たした。
日本チームのスターティングメンバーは、新鍋理沙、奥村麻依、鍋谷友理枝、長内美和子、渡邊 彩、佐藤美弥、山岸あかね。
今季初めて佐藤をスタメンセッターに起用。第1セットの立ち上がりからサイドアウトの応酬となったが、13-11と中盤で一歩抜け出した。
日本はディフェンスが機能する一方でドイツにはミスもあり、19-14とリードを広げるとそのままセットを先取した。
第2セットは前半からサーブで効果的に相手を崩し、ディフェンスから切り返して得点を重ね、13-7とリードした。
しかし、その後、ドイツのサーブに苦しんで連続失点し、19-19で同点に追いつかれると、さらに相手ブロックや、エースのリップマンの攻撃で逆転され、セットを失った。
第3セット、一進一退の展開から新鍋の連続サービスエースで18-11と抜け出した。ドイツもサーブで反撃し、点差を詰められたが、日本は粘り強いディフェンスで主導権を握り、このセットをものにした。
第4セット序盤はドイツの攻撃に押され、5-9と追う展開となる。その後、新鍋のサーブを起点に13-15と迫り、佐藤のサービスエースで19-19と追いついた。
終盤、ドイツはリップマンにボールを集め、23-24とされたが、踏ん張った日本は再び追いつき、27-27に。最後は鍋谷のスパイクが決まって勝利し、4強進出を決めた。
次戦は現地時間17日(金)の夜(日本時間18日未明)、イタリアとセミファイナルラウンドを戦う。
写真提供:Montreux Volley Masters
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