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会見・コメント

2019-06-07 14:48 追加

全日本男子主将柳田将洋「上位の国と対戦できるのはいいこと。移籍はオファーの中で上位チームを選んだ」古賀太一郎「全て勝ちに行くが、アルゼンチンとイランにはしっかりと勝ちたい」

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古賀太一郎選手談話(2019年6月6日武蔵野の森スポーツセンター)

――今のご自身のコンディションはいかがですか。

古賀:帰国して3週間ぐらい時間があったんで、ポーランドリーグで1シーズンずっと試合に出てたので、1回身体を休めるのと、コンディション調整にもしっかり時間を充てれました。そんな中で東京ラウンドに呼んでもらえたので、そういう意味ではすごくいい状態で今チームに合流できていると思います。あとはチャンスがもらえれば、自分としてはいい準備ができてるので、いいパフォーマンスが出せるんじゃないかと思います。

 

――東京ラウンドの対戦相手であるアルゼンチン、ブラジル、イランについて、この3チームをどう見てますか。

古賀:ブラジルは、やっぱり3つの中ではひとつ抜けてるチームだと思うんですけど、アルゼンチンとイランは自分達と同レベルというか同じグループだと思うので、その2チームとの試合は自分たちの能力を出せる場だと思うし、自分たちが能力を出さないといけない試合だと思うので、金曜日と日曜日っていうのは自分たちの今後を占う、自分たちの今の立ち位置をはかる試合なるとかと思います。

 

――では3戦のうち少なくとも2勝は取りに行きたいというところでしょうか。

古賀:まあそうですね。もちろん全部の試合勝ちに行くんですけど、その2試合はしっかりと今の自分たちの立場というのが分かると思うし、その2試合は意地でも勝ちに行かなければいけないと思っています。

 

――昨シーズンと比べて、今シーズンの役割の変化や新たに意識していることはありますか。

古賀:まあサイドアウトの後の1点というのはずっと言われていることで、そのためにはディフェンスがすごい大事になると思うんですけど、こっちが有利な状況を作るためにはやっぱりミドルが賢く動く必要があるんです。そのためのミドルをしっかり手助けできるような指示だったりっていうのがすごく大事になるので、そこで手助けできるようにコートの中で余裕を持ってゲームをリードしていきたいし、トップリーグでやってきた経験っていうのを活かして、昨シーズンできなかったミドルを手助けする役割も担えたらなと思っています。

取材:堤敏樹

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