2019-06-18 23:26 追加
全日本女子、ポーランドに1-3で敗れる VNL女子大会
ネーションズリーグ女子の結果
全日本代表 女子

写真:FIVB
バレーボールネーションズリーグ(VNL)女子大会は18日、韓国・保寧で第5週韓国大会第1戦が行われ、日本代表チームはポーランドと対戦。各セットとも接戦となったが、1-3(23-25、23-25、25-19、22-25)で敗れた。日本の通算成績は7勝6敗。
日本チームのスターティングメンバーは、石井優希、新鍋理沙、芥川愛加、渡邊 彩、佐藤美弥、黒後 愛、小幡真子。
第1セット序盤、新鍋のサーブから得点して6-3、さらにディフェンスで粘り、9-3とリードを広げる。しかし、ラリーを取られて12-11、ポーランドのブロックで同点に追いつかれる。逆転を許し、15-17で日本はタイムアウトを要求。石井や黒後が決めて追いつくも、ミスで21-23とされ、最後はラリーでブロックに捕まり、23-25でセットを落とす。
第2セットは黒後と替えて古賀紗理那を投入。サイドアウトの繰り返しから相手のバックアタック、日本のミスで5-8とリードを許したが、古賀のサービスエースや連続バックアタックで9-9と追いつき、相手のミスで逆転。しかし、サービスエースを奪われ、競り合いを続ける。14-16と苦しい展開だったが、リリーフサーバー鍋谷友理枝のサービスエースなどで21-21の同点に追いつく。
終盤はサーブで乱され、22-24、ライトから決められ、このセットも一歩及ばず23-25で落とした。
第3セットは芥川に替えて奥村麻依が入る。ラリーで古賀が決めて6-4、新鍋もスパイクで得点し、8-5に。ポーランドも粘って、11-11で追いつかれると、さらにブロックを決められる。
しかし、日本も渡邊や古賀が次々に得点し、18-14でポーランドはタイムを要求した。奥村のブロックや相手ミスでリードを広げ、最後は石井のサービスエースでセットを取り返した。
第4セットの序盤はミスが続いて苦しい展開に。サーブレシーブも乱され、0-6とされるが、徐々に立て直して渡邊の速攻などで5-8に。ポーランドも得点を加え、日本はなかなか連続得点をあげられず、10-16。しかし、新鍋のサーブで相手を乱し、13-16と点差を詰めると、古賀のスパイクや相手ミスで17-17と追いついた。
ここからというところでサービスエースを奪われ、17-19でタイムアウトを要求したが、ブロックされ、17-22。終盤、粘りのディフェンスから追いすがるが、最後はブロックに阻まれ、痛い敗戦を喫した。
次戦は、19日の17時(日本時間同じ)から開催国の韓国と対戦する。

写真:FIVB
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