2019-07-16 01:13 追加
U20女子、ドミニカ共和国にストレートで勝利し、失セット0で予選リーグをトップ通過
女子U20世界選手権の結果
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第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会は14日(日本時間15日)、アグアスカリエンテス(メキシコ)で第3戦が行われ、予選リーグD組の日本チームはドミニカ共和国と対戦。3-0(25-15、25-21、25-23)で勝利し、3戦全勝、1セットも落とすことなく予選リーグをD組1位で通過した。
日本チームのスターティングメンバーは、曽我啓菜、山田二千華、西川有喜、石川真佑、平山詩嫣、中川つかさ、リベロ・水杉玲奈。
第1セット、今大会好調の曽我がスパイクを決め、幸先のよいスタートとなる。西川のブロック、石川主将のスパイクも決まって5-0とリードする。山田のサービスエースなどでリードを広げたが、相手のマルチネスに強打を決められ、13-10とされる。しかし西川のスパイクや相手のミスで19-12と再び点差を広げ、そのままセットを先取した。
第2セットは宮部愛芽世、西村弥菜美、荒木彩花をスタートから起用。序盤は中川(つ)のトスワークから山田や平山のクイックが決まり、西村のストレートスパイクもさく裂し、5-1とリードした。
宮部のスパイクや山田のブロックなど、各選手が活躍して19-13とし、終盤へ。荒木のクイックや宮部のブロックが決まり、最後は西村のスパイクで25-21とし、セット連取に成功した。
第3セットも第2セットと同じメンバーでスタート。序盤のミスが響いて0-4とリードを許すが、すぐに西村がスパイクを決めると、途中出場した園田風音のサービスエースや荒木とのコンビで5-5とする。
その後は一進一退、終盤までドミニカ共和国が一歩リードでサイドアウトの応酬が続く拮抗した展開となる。しかし、荒木のクイックで23-23の同点に追いつくと、最後は山田のブロックが決まり、25-23でこのセットを奪って勝利した。
次戦はクオーターファイナルラウンド(1-8位)となり、16日(日本時間17日)に予選リーグA組2位のアメリカと対戦する。

写真提供:FIVB

写真提供:FIVB
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