2019-08-08 16:05 追加
パナソニック、アジア枠選手に劉鴻敏選手(台湾代表)を獲得 ウルフドッグス獲得の劉の双子の兄 台湾で絶大な人気の3人がVに結集
パナソニック、劉鴻敏選手(台湾代表)入団会見
SV男子

パナソニックパンサーズ、V.LEAGUE2019-2020シーズンのアジア枠として、台湾代表の劉鴻敏選手の獲得を発表した。
劉選手は、先にウルフドッグス名古屋が獲得を発表した劉鴻杰選手の双子の兄。身長は同じく191cmでレフトアタッカーとして加入する。台湾では昨年パナソニックに所属した陳建禎選手や、弟とともに3人で絶大な人気を誇るイケメン選手だ。
パナソニックの川村慎二監督は、「2017/18シーズンの3冠、2018/19シーズンの連覇を果たし、さらなる高みを目指し、2019-20シーズン迎えるべく劉選手を獲得しました。活躍してくれることを期待しています」と挨拶。
劉選手は、「日本でプレーをすることができて嬉しい。弟と一緒のリーグでできることは更に嬉しく思っています。対戦するときは、もちろん全力を尽くして戦うので、皆さんにも楽しんでもらえると思います」と意気込みを語った。
昨年パナソニックに所属した陳選手も、今年はJTでプレーすることが決まっている。「3人の台湾選手が日本でプレーすることによって、日本のバレーにも、台湾のバレーにも注目が集まってくれるだろうと思います」
会見には弟の劉選手も訪れ、二人でポーズを決めてくれた。
沖縄サブホームゲームでは陳のいるJTとの対戦もあり、「台湾対決」が今年のV.LEAGUEの目玉の一つにもなりそうだ。

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