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インタビュー

2019-08-28 09:00 追加

サフィルヴァ北海道新加入選手・清水久雄ミニインタビュー「VOREAS presents V-THEATER 2019」で『お披露目』

移籍加入選手ミニインタビュー

V男子

8月18日、北海道旭川市でおこなわれた「VOREAS presents V-THEATER 2019」のエキシビションマッチにおいて、開場した際、まず、対戦相手・サフィルヴァ北海道がコート上でアップをおこなっていた。その中で、最も注目を集めた選手がいた。
清水久雄選手、つい先だって、サフィルヴァと同じV.LEAGUE DISIVION3、奈良ドリーマーズからの移籍が報じられたセッターである。ヴォレアスは過去2シーズンホームゲームを開催しているが、清水選手は前季は奈良の、更にその前の2017-18シーズン(V・チャレンジリーグ2)では東京ヴェルディの選手として、ヴォレアス北海道のホームゲームに登場している、いわばヴォレアス北海道のホーム・旭川近辺ではおなじみの選手のひとりである。
8月初旬にサフィルヴァ北海道に加入し、「ホームとしての北海道」で初めての公開試合を迎えた清水選手に、エキシビションマッチ終了後にお話を伺った。(インタビュー日:2019年8月18日)

清水久雄(しみずひさお)
1987年3月24日生まれ
セッター
背番号:リーグでは8を予定
180cm 70kg
滋賀県大津市出身
京都大谷高校→佛教大学→NBK Dreamers→東京ヴェルディ→奈良ドリーマーズ

--サフィルヴァに入団して初の公開試合、全般を振り返っていかがでしたでしょうか

サフィルヴァは、戦力として、まだまだ、うーん、というところはありますが、チームの組織としてしっかりしていますし、あとは選手ひとりひとりがしっかりプロ意識を持って、もっともっと練習を重ねて、みんなに応援されるようなチームにしていきたい、と思いました。

--サフィルヴァへ入団した経緯をお聞かせください

もともと、奈良ドリーマーズの前身、NBKドリーマーズで、ずっと地域リーグで戦って、そこからやっとの思いでVリーグに昇格したということがあり、サフィルヴァというチームも同じような経緯をたどっていますし、これからもうひと頑張りするチームに、自分も携わって、少しでも力になれたらという思いを強く持ちました。それでセレクションを受け、やってきました。

--8月に移籍の公示がありましたが、北海道にはいつ来られたのですか

7月31日に北海道に来て、8月2日に初めてチームの練習に参加しました。

--奈良、東京ヴェルディに所属した際にも戦っている、ヴォレアスのホームゲームについて、今回どのように感じられましたか

会場にいらっしゃる方々が地元を愛しているというか、ヴォレアスが大好きですし、ヴォレアスに限らず、(対戦する)僕たちも応援してくれる。そういったファンの暖かさがすごく沁みる試合だなと思います。

--これから11月の開幕に向けて、どのような準備をしていこうと考えていますか

より多くの人に見られる立場になるので、規律、意識を高めていく。リーグで戦う以上勝たないといけないですし、結果を求めつつ規律を高めていかなければならないと思っています。

--2019-20シーズンのV3リーグは前所属の奈良を含め、4チームで5巡(計15試合)という形式で行われます。どんな戦いになると思いますか

どこが優勝してもおかしくないと思います。サフィルヴァにもチャンスはあると思いますし、そのチャンスをものにしていきたいです。
リーグを経験していないというハンデはあると思いますが、そこは僕とか奥田(基嗣、前つくば)とかがうまく引っ張っていって、勝ちにつなげていけたらと思っています。

--ありがとうございます。

聞き手・写真 出口季里

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