2019-09-18 21:37 追加
石井優希「韓国戦悔しい負け方だったので今日にかけてきた」中田監督「サーブが非常に機能し、ライトからの攻撃も有効だった」W杯カメルーン戦談話
カメルーン戦談話
全日本代表 女子
ストレートで勝利したカメルーン戦の談話。
●中田久美監督
――連敗を喫してからの、今日のカメルーン戦に臨むにあたって。
中田:カメルーンは、去年の世界バレーから非常に力をつけていたチームなので、サーブレシーブをとにかくきちんと返して攻撃につなげたいと思っていました。
――今日の試合、よかった点は。
中田:(日本の)サーブが非常に機能していたのと、ライトの攻撃が有効に使えたことですね。
――課題ともおっしゃっていたアタックのバリエーションは。
中田:バリエーションまでは多くなかったですが、幅を使った攻撃が良くなったと思います。
――明日の中国戦は。
中田:また気持ちを切り替えて全員で臨みます。
●石井優希
――チーム最多12得点の石井優希選手。今日の試合はどんな思いで迎えましたか。
石井:韓国戦をすごく悔しい負け方をしてしまったので、今日の試合にかけていました。スタートは悪かったですけど、勝つことで自信をつけていけたので良かったと思います。
――全体の得点ランキングで2位です。
石井:もっともっと安定していきたい。守りとしても安定していかないといけない。チームの柱として頑張っていきたい。
――明日はいよいよ全勝の中国と対戦ですが。
石井:日本らしいもっと粘りのプレーをして、絶対勝てないことはないので、スタートからしっかりかけて、この会場いっぱいのお客さんの声をパワーに変えて一生懸命勝ちきれるように頑張りたい。
●長内美和子
――初代表初スタメン、最後の得点を決めて10点に載せました。自分のプレーは。
長内:最初はすごく緊張して硬くなっていたんですけど、試合を通じて自分の良さが出たと思います。
――具体的には。
長内:打ち出しのはやいところや、パワーのあるスパイクが良さだと思います。
――サーブでも連続得点がありましたが。
長内:緊張したんですけど思い切り打てたと思います。
――これからどんなプレーでチームに貢献していきたいか。
長内:さっき言った打ち出しのはやさやパワーのあるスパイク・サーブでチームに貢献していきたいと思います。
写真:FIVB
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