2020-01-26 05:04 追加
岡山・宮下遥「フルセットまでいかずに勝てた試合だった」、デンソー・鍋谷友理枝「競った場面で得点できなかったのが敗因」
V1女子セミファイナル デンソー対岡山 会見コメント
SV女子

1月25日に国立代々木競技場第一体育館(東京都)で行われたV・ファイナルステージ セミファイナル第1試合、デンソー対岡山の記者会見コメントをお届けする。
デンソー 2(24-26、14-25、25-19、25-13、7-15)3 岡山
■デンソーエアリービーズ
●鍋谷友理枝主将

今日の試合は序盤、自分たちの流れを掴めず、1、2セットをとられ、3、4セットは自分たちのいいところも出せましたが、 5セット目はもう少しレシーブやスパイクで1点を取り切る力というのがシーガルズさんに及ばなかった部分ではないかと思っています。やはり競った場面でもっと点がとれないと…。そういうところが今日の敗因と思っています。
●田代佳奈美選手

今日の試合は序盤、岡山さんのいいディフェンス、いいリズムからの攻撃に対して、自分たちのディフェンスが少しバタついてしまうというスタートでした。でも、1、2セットとられてからしっかり切り替えて3、4セットを自分たちでとることができ、そういういいところもあったと思うので、しっかり切り替えて、明日の試合に臨みたいと思います。
●工藤嶺選手

岡山さんのレフトからの攻撃がしっかり止められず、自分などブロックを跳んでいる選手の修正する能力が少し低く、リベロなど後ろのディフェンスの人たちとのコミュニケーションがしっかりとれず、改善できずに終わってしまったことが今日の敗因だと思います。でも、よかった部分もたくさんあったので、悪い部分にばかり目を向けず、しっかり明日の試合を勝ちにいきたいと思います。
●川北元監督

非常に悔しい試合でした。でも選手たちは、あの劣勢の場面から自分たちでいいコミュニケーションをとって盛り返したので、そこが今のこのチームのいいところだと思っています。そういうところは彼女たちが力を出してくれて、とても嬉しかったです。
私としては、もっと選手たちにいい状況で点数がとれるようなコーチングができたらよかったと、とても反省しています。
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