PFUブルーキャッツは6日、宇田沙織主将、ドリス・ジェニファー、清水眞衣、筒井さやか、吉安遥、和田実莉の6選手と小亦美紀アナリストの退団を発表した。

　アメリカ出身のジェニファー選手は8年間日本でプレーし、そのうち7年間、PFUに在籍。196cmの身長を武器にミドルブロッカーとしてチームを支えた。
　宇田選手は東九州龍谷高から鹿屋体大を経て、2014年に同チームに入団。2019-20シーズンは主将としてチームを牽引した。宇田選手と同期の清水選手は京都橘高から東海大を経て、同チームに入団。2018-19シーズンは主将を務めた。
　筒井選手は2019年に久光製薬から移籍加入し、経験豊富なリベロとして1シーズン貢献した。同じリベロの吉安選手は2016年に大野石油広島から移籍加入。ベテランとしてチームを支えた。和田選手は金蘭会高、筑波大を経て、2018年に同チーム入団。筒井選手、吉安選手同様、リベロとして活動した。

　退団する選手・スタッフからのメッセージは、チーム公式サイトへ。

写真：堀江丈