2020-08-02 21:41 追加
紅白戦&トークショーレポート 黒後愛「コロナ自粛期間は違う視点からバレーを見る時間になった」
8/2紅白戦&トークショーレポート
全日本代表 女子
2日にリモートマッチ(無観客試合)で開催されたバレーボール女子日本代表紅白戦「2020バレーボール男女日本代表紅白リモートマッチ~みんなでつなごう笑顔のボール~」のレポートをお届けする。
紅白戦はファンから公募したチーム名により、青のユニフォーム「オーシャンズブルー」(以下、ブルー)と赤のユニフォーム「シャイニングレッド」(以下、レッド)の対戦となった。
スターティングメンバーは、ブルーが石川真佑、黒後愛、奥村麻依、石井優希、渡邊彩、佐藤美弥、小幡真子。レッドは、古賀紗理那、荒木絵里香、林琴奈、鍋谷友理枝、芥川愛加、関菜々巳、井上琴絵。
第1セットはレッド・荒木主将のクイックからスタートし、ブルーも黒後、石川らの攻撃で応戦。一進一退の展開となる。レッドに9点目が入ったところで長岡望悠を投入。ライトから攻撃を決め、復活をアピールした。黒後らの活躍で中盤までブルーが先行するも、林、鍋谷らのスパイク、芥川のブロックなどでレッドが連続得点し、21-19と逆転。荒木のブロックでレッドが25-22でセットを先取した。
第2セットも拮抗した試合展開となったが、古賀、吉野らの活躍でレッドがリードを保つ。対するブルーも石川のサービスエースや黒後のラリーからのバックアタックなどで応戦するが、レッドの勢いは止まらず、25-21でこのセットも連取し、3セットマッチのため、レッドが勝利した。
追加で特別にもう1セットを行うことになり、3セット目がスタート。3セット目は中田久美監督が成長を評価している山田が活躍。石川とともに連続得点をあげ、9-3とブルーがリードする展開となった。中盤はベテラン・石井の活躍もあり、17-6と得点を重ねる。一方のレッドは鍋谷、吉野らが奮闘するが、ブルーの勢いは止まらず、最後は黒後のサービスエースで25-12とブルーが1セットを取り返した。
写真提供:JVAオフィシャル
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