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2020-09-21 09:18 追加

久光スプリングスが新ユニフォームを披露。戸江真奈主将「ホームゲームの初戦から全員バレーで勝ちたい」

久光スプリングス 新ユニフォーム発表

V1リーグ 女子

 久光スプリングスは20日、2020-21V.LEAGUE DIVISION1WOMENで着用する、同チーム新ユニフォームの発表を久光スプリングス公式YouTubeチャンネルで行った。

 配信には、戸江真奈主将、石井優希、井上愛里沙の3選手が青、赤、黒のユニフォームを着用して登場。「上下に水玉模様もあしらわれていて、かわいい。生地が薄めなので、動きやすい」(石井)、「背番号や名前を大きくしてあるので、ファンの皆さんからも見やすくなっている」(井上)など、ユニフォームのポイントを語った。

 その後、「初戦をホームで迎えられることが嬉しい」(戸江)、「新戦力も加わり、新しい久光バレーをお見せできるのではないかと思う。ファンの皆さんと一緒に戦い抜きたい」(石井)など、リーグに向けての思いを話した。

 配信終了後、3選手はリモートで囲み取材を行い、記者の質問に応じた。
 質疑応答の内容は、以下の通り。

――3選手に。新鍋(理沙)選手の引退によるコート上、あるいはコート外での影響は? サーブレシーブの穴を埋める選手など、現在のチームの状態を教えてください。

戸江:昨シーズンまで新鍋選手のパスがチームにとっては大事で、そこからの攻撃の展開が多くできた部分があったので、最初は不安でしたが、いつまでもそれを言い訳にせず、個人個人、パスする人がしっかり取り組んでいます。今は前よりは返球率も上がってきているので、リーグに向けてパサーがしっかり返せるようにセッターにボールを持っていって、やっていきたいと思います。

石井:サーブレシーブは新鍋さんと比べたら正直劣る部分はあるのですが、その分、攻撃力であったり、バックライトからのバックアタックも増えました。久光の課題であるバックアタックとミドルの面では、 昨シーズンよりもレベルアップしてるのではないかと思うので、あとは開幕までにもっと精度を高めていきたいなと思います。

井上:今、いろんな選手がいて、攻撃重視の選手もいれば、パスに入る選手もいますが、 入る人によって隊形などを変えたりしているので、そこの連携を深めて攻撃につなげていきたいと思っています。

――先日、戸江選手が「今年はスピードのある攻撃をテーマにしたい」と仰っていましたが、どのくらい完成度が高まってきたでしょうか?

戸江:合宿時に前に比べてテンポアップしたと言いましたが、現在はそれにプラスしてスパイカーのパワーもついてきて、1枚で短いコースも長いコースも打てるようになってきているので、前よりすごくよくなっていると思います。

――石井選手に。昨シーズンからバックアタックが課題と仰っていましたが、ご自身のバックアタックのスキル、確実度などは去年に比べて、どのくらい高まりましたか?

石井:コロナ自粛明けの代表合宿でバックアタックの打数をたくさん打って、自信につなげて久光に戻ってきました。そのため、バックアタックの頻度も増え、打つコース幅も広がったとは思うんですけど、それでもまだまだと得点につなげられている本数は多くはないので、リーグが開幕してからも徐々によくなっていけるようにしていきたいです。

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