雄叫びを上げる石川祐希（Lega Pallavolo Serie A）

「今日の試合を振り返って、レギュラーシーズン開幕戦ということで、3-0でしっかりと勝つことができ、良いスタートが切れたと感じています。2セット目は非常に苦しい展開になりましたけど、『苦しい展開でどう流れを変えるか』というところも課題として取り組んでいることもあり、自分の連続得点を含めてチームの力で逆転し獲ったセット。

シーズンの序盤から良いパフォーマンスを見せれたと感じています」「自分個人のプレーとしては、レセプション の数字がA・Bパス＝62％、パーフェクト＝31％だったので、悪くはなかったと思いますけど、もっと返球率を上げることはできたと思いますし、イージーボールに対して質の良くないボールを返していた部分もあったので、修正していきたいと思います。

サーブだけはミスが多かったので、そこを修正して次の試合に臨みたい」。

「また、今日の試合で11得点したので、イタリアでの通算得点で『1000得点』という記録を出すことができ、非常に嬉しく思っています。大学1年生の時にチャンスをもらって、それから6シーズンをイタリアでプレーすることができ、やっと1000点に到達することができました。ここまでやってきたということを証明できたと思いますし、もっともっと得点をとって、これからもっと注目されるような選手になっていきたい」。

次戦は、＜レギュラーシーズン・スーペルレガ・前半・第2節＞、10月3日（土）現地時刻18:00（＝日本時間：4日（日）am01:00）から、モンツァ（Vero Volley Monza）とアウェイでの一戦。

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