2020-09-29 11:45 追加
パナソニック、ガンバ大阪とパンサーズ(バレー部)、ラグビー部を中心にスポーツ事業を強化 29年度の年商150億円、周辺含め300億円への挑戦を掲げる
Others / SV男子
パナソニックのオーナー型スポーツ運営事業 2019年3チームの広告換算価値は130億円という。
昨年国内開催されたワールドカップの影響を受けたラグビー、獲得タイトル数9個・国内トップクラス 観客動員数 1位 1試合平均1.87万人(19年)、ガンバ大阪は獲得タイトル数 9個・Jリーグ2位 観客動員数 3位 1試合平均2.77万人(19年)、パナソニックパンサーズは獲得タイトル数27個・Vリーグ優勝最多 観客動員数 ホーム集客率94%(19年)と、いずれも国内トップクラスといえる。
バレー部、ラグビー部については、いずれはガンバ大阪のような関係性に進めたいという意向で、社内の組織体系も変更した。(図参照)
事業としては、運営型事業 (オーナー事業) 推定事業規模 50億円強SI型物販事業 (サプライヤー事業) 推定事業規模 約100億円、サービス・コンテンツ 型事業 (パートナー事業) 推定事業規模 約10億円を見込む。
一定の興行実績をあげるサッカーと異なり、バレーやラグビーなどはまだなかなか厳しいものがあるが、単純な興行収益だけでなく、リーグ全体にリーグ・領域全体に貢献できるプラットフォームの構築を提案。29年度の年商150億円、周辺含め300億円への挑戦を掲げる。
本日よりパナソニックスポーツの公式サイトが大幅にリニューアルされてオープン。また、記念イベントとして、長年バレーボール日本代表エースを務めているオリンピアン・清水邦広と、ラグビーの稲垣啓太選手の対談が公式youtubeで10月1日19時から20時にかけて行われる。
同じカテゴリの最近の記事
- 日本がスロベニアに快勝 小川智大「ディグはデータと読みと両方で。トスは宮浦様に託した」後藤がA代表デビュー VNL [全日本代表 男子] / 2025.06.30
- 男子日本代表、VNLスロベニア戦で出場選手を1名変更。初代表の後藤陸翔が14人入り。甲斐優斗がリザーブ選手に [全日本代表 男子] / 2025.06.29
- 史上初対戦のウクライナに惜敗 西山大翔が連続エース、大塚14得点、山崎も気を吐くも 大塚「負けはしたけど濃い内容で収穫はあった」VNL [全日本代表 男子] / 2025.06.28
- 日本が五輪連覇王者のフランスに大逆転勝利 大砲宮浦と途中出場の大塚、山崎が意地を見せる 大塚「昨日の敗戦後みんなが声をかけてくれてセッターともトスについて調整できた。感謝しかない」 VNL [全日本代表 男子] / 2025.06.27
- 日本バレーボール協会、川合俊一会長が3期目。評議員会がガバナンス改善を求める異例の「意見書」。「職員」兼「理事」の「利益相反」人事はようやく解消。 [Others] / 2025.06.26
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.