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バレーボールマガジン>インタビュー>荻野正二サントリー前監督「前シーズンより個々の選手のレベルは上がった。唯一の心残りは、リーグ優勝を果たせなかったこと」

インタビュー

2020-09-30 11:56 追加

荻野正二サントリー前監督「前シーズンより個々の選手のレベルは上がった。唯一の心残りは、リーグ優勝を果たせなかったこと」

SV男子

――最後に、応援してくださったファンの方にメッセージをお願いします。監督自身もそうですし、選手もファンの方々も不自由な生活を送っていると思うのですが、そういう方々に一言お願いします。

荻野:今、コロナで家にいることが多いと思いますが、それはみんな一緒です。今、一人ひとりが我慢すれば、無事に乗り越えられると思うので。命はひとつしかないし、Vリーグはもし今年開催されなくても来年があります。まず健康第一に、第一健康と自分と家族の命を守ること。こういう状況ですけど、選手は自主トレとか、限られた中でも一生懸命やってるし、コロナが終息したら、Vリーグで皆さんに元気な姿を見せたいと思います。ファンの方々も天皇杯も黒鷲旗もできなかったということで、すごく残念な気持ちだと思いますが、Vリーグが再開した時にはいいパフォーマンスができるように、こちらも準備するので、また引き続き応援していただけたらと思います。

(追加取材)
いつもサンバーズに温かいご声援ありがとうございます。
この度2019-20シーズン終了をもちまして監督を辞することになりました。
監督に再度就任しての3年間は、選手・スタッフ、バレー事務局の方々や関係者に恵まれ指導者として充実した日々でした。
唯一、心残りとしましてサンバーズファンの皆様、応援してくださった皆様にVリーグ優勝を果たせなかったことです。
この思いを山村新監督に託し、今後はアンバサダーとしてサンバーズに貢献していきたいと思います。
引き続きサンバーズをよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました。

サントリーサンバーズ
アンバサダー 荻野正二

写真:黒羽白、火野千鶴

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