2020-10-04 13:05 追加
2020-21V.LEAGUE V2・V3男子記者会見および質疑応答 ヴォレアス北海道・越川優「バレー熱を日本全国に届けたい」
V男子
V.LEAGUE DIVISION3 MEN(V3男子)
- 2021/1/9(土)開始
- 4チームによる3回戦総当り形式
- トヨタモビリティ東京スパークル、アイシンティルマーレは新型コロナウイルス感染におけるチーム方針により不参加
①チーム・個人の現況②コロナ禍のチームへの影響と対応内容③チームの注目ポイント、注目の選手④メッセージ
近畿クラブスフィーダ 本多駿選手(背番号11)左
奈良ドリーマーズ 上竣選手(背番号15)右
本多
①毎年うちのチームは気張らないのがいいとこなんで、このコロナ禍でも、あまり変わらず、出来ているんじゃないかと思う。
③(山本映樹選手が監督兼任になったが)特に変わってはいない。本人は足の怪我で練習出来ない期間があったんですけど、最近回復してきて、選手としても今年は出てもらおうと思っている。若い選手、18歳の子たちもいっぱい入ってきた。顔合わせできてない選手もいるが、若い力とベテランの力を合わせて、強いチームにしていこうとは思っている。
(チームの特徴)特にないんじゃないかなー。コートの上ではクールで、内に秘めているものは負けず嫌いなやつが多いんで、そういうのを僕がもうちょっと引き出してやれればいいと思っている。
④面白みとか、バレーのレベルとかでは、V1,V2のほうがレベル高いと思うんですけど、なんか、V3なりの面白さとか、楽しさとかを見つけ出しながら、バレーをできればいいなと思います。今年優勝するんで、応援よろしくお願いします。
(奈良は電波状況が不調であったため、セッションでのコメントは得られなかった。談話はこのあとの質疑応答にて紹介)
千葉ZELVA 羽富琉偉選手(背番号23)右
クボタスピアーズ 鎌苅翔選手(背番号1)左
羽富
①チームの雰囲気はアッツアツ!目から火が出るくらい、火花が飛び散るくらい、しっかりバレーして、絶対勝ってやろう、という熱意のもと、みんなで練習を重ねている。
③(入団のきっかけ)ちょうど1年前、僕が演劇「ハイキュー!!」”飛翔”に参加した時に、いろいろなファンの方の応援を感じて、バレーボールの多様性、面白さというのが自分の中でどんどんどんどん湧いてきて、自分が体現するなら、プロになりたい、一番トップのレベルでやっていきたい、という思いで、千葉ZELVAのトライアウトを受けて、こういった形で参加させてもらっている。(入ってみて)一人ひとりのレベルがとても高く、こんな選手たちがいっぱいいるこの世界で、バレーボールが出来る嬉しさが、毎日毎日溢れてくる。
千葉ZELVAには、トライアウトと新加入で7名の選手が入ったが、皆さんそれぞれレベルも高く、僕らのように若い選手もいれば、経歴・歴史を積んだ方々もいるので、融合してみんな一丸となってがんばっていきたいと思っている。
④僕のような特殊な職業、芸能(俳優)をやらせていただいている立場から言うと、プロの皆さんのもとで参加させてもらうということに、最初は少し心が「本当にいいのかな」という思いもあったんですけど、自分の技術を上げて、1点をもぎ取りに行くために、今必死に練習に食らいついています。ファンの皆さんに、安心して試合を見に来てもらって、そして僕たちの勝つところを見てもらえたらなと思っています。
鎌苅
①今シーズン、Vリーグへ念願の初参戦となった。私自身、Vリーグという目標は入社当時から持っていた。ようやく上がることが出来て、モチベーションがとても高くなっている。
③チームには非常にバレーに対して熱いメンバーが揃い、最後まであきらめない、粘り強いバレーが展開できるチームだと思っている。千葉ZELVAさんとは地域リーグでも何度か対戦していて、お互い顔見知りのところはある。仲がいいのは別として、真剣に試合して勝ちにいきたいと思っている。
④4チームで試合数減ってしまったんですけど、チームとしてのモチベーションは下がっておりません。何チームになろうと、優勝目指して頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
コロナ禍の状況で、大変だと思いますが、チーム一丸となり、最後まで諦めないクボタバレーを展開します。応援してくれる皆様に勇気と感動を与えられるよう、精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いします。
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