ヴォレアス北海道　越川優選手（背番号0）左
ヴィアティン三重　米村尊選手（背番号6）右

越川
①3年ぶりにインドアの舞台に帰ってくることになりました。V2の皆さんよろしくお願いします。V3の皆さんもはじめまして。
V2のどこのチームもことしは補強、強化している印象があり、僕自身久しぶりなので、どこまでチームの役に立つかわからないが、やれることを必死にやり、チームの勝利に貢献出来たらいいなと思っている。
③ヴォレアスは若い選手が多く、チームとしても4年目なので、新しいものと僕が経験してきたものをうまく融合させて、リーグに入っていけたらいいなと思っている。ヴォレアスは、監督エドが全選手を使ってそれぞれの試合を勝ちに行くというのをスタイルとしているが、その中でも今季新加入の後藤万澄選手（背番号18）は能力が高いと思うし、経験値は少ないが、試合を経験していく中でどんどん成長していってくれると思っている。自身の目標は『怪我をしない』こと！
④インドアのコートへは丸3年ぶりでどれだけ出来るかわかりませんが、皆さんの前でプレイが出来ることを嬉しく思っていますし、北海道の地で、ヴォレアスというチームで皆さんと戦えることを僕自身も楽しみにしてるので、今シーズン応援よろしくお願いします。

米村
①チームスローガン『STAND UP!』をテーマにチーム作りをしてきて、感染対策で色々と大変だがなんとか頑張っている。
②自粛期間でチーム練習がなかなか始まらず、チーム全体でフェーズ（段階）を決めて練習していたため、チーム練習がかなり遅れてしまった。また、対外の練習試合があまり出来なかったので、チーム完成というところで不安はあるが、なんとか出来ている感じ。
自粛期間中、個人的には家でできるトレーニングをしながら、けっこうみんなと連絡を取り合っていた。ZoomやLINEなど、テレビ電話でそれぞれの表情を確認しながら、どのように自分がなっていきたいかとか、チームをどうやってつくっていきたいかとか、密にコミュニケーションを取って、気持ちが切れないように、ということはやっていた。
③昨シーズンからは（前）キャプテンの田中一彰が引退し、がくっと守備力が抜けるところがあったが、新加入選手の存在やそれぞれの意識の変化により、チームとしては去年とあまり変わらない形で出来ていると思うし、むしろ去年より上向きといった感じ。
④今季は昨季と違って、直接対応ができなかったり、ファンサービスががくっと減るところはあると思うんですけど、それを差っ引いてでも楽しんでいただけるようなプレイだったり、なにか出来るファンサービスをやっていって、バレーボールを通して日本を元気にできればと思っています。

大同特殊鋼レッドスター　長谷川優太選手（背番号9）左
きんでんトリニティーブリッツ　岡本侑選手（背番号1）右

長谷川
①今年のリーグは、このような状況なので、もちろん勝つことは目指しているが、見ている方に元気を与えられるようなバレーが出来たらと思って取り組んでいる。
（キャプテンになって）プレイだけではなく、普段の生活からチームメイトとコミュニケーションを取るように、みんなの表情や気持ちがわかるように声掛けをするということに、今季に入って新たに取り組んでいる。（手応えは）僕自身はあまり感じていないが、みんなが感じてくれていたらいいなと思う。
③リベロの備（そなえ）一真選手の加入で、サーブレシーブがチーム全体として上がっているので、そこを軸としたコンビバレーに注目していただきたい。
④今年もチーム一丸となって戦いますので、変わらずご声援のほどよろしくお願いします。

岡本
①今季は世間がこのような状況下なので、今できる精一杯のプレイをして、ファンの皆様にそんなプレイを見せられるように頑張っていきたいと思います。
キャプテンになってスタッフ側の目線も増え、チームに若い選手も増えてきたので、しっかり指示を出して、やりやすい環境が作っていけるようがんばっていきたい。
②練習できない期間、できない環境がある中で、それぞれの選手ができることをやってきてくれている。あとは開幕まで持っていけるように頑張っているところです。危機感を持つようになってきているので、短期集中というか、集中力は持てるようになってきた。
③昨シーズン最多得点を取った小林空選手が今年もうちのエースとしていてくれるので、注目してください。
④世間はこんな状況の中なので、バレーボールができることに感謝の気持ちを持って、なかなか観戦に来られない、画面で見ている方に熱意が伝わるプレイをしていきますので、応援よろしくお願いします。

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