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会見・コメント

2026-09-16 00:55 追加

石川祐希主将「強くなった姿を多くの方に見て頂けるシーズンだった」 ロラン・ティリ監督「リスタートではなく、継続が大事」 日本代表男子会見

日本代表男子会見

全日本代表 男子

14日バレーボール日本代表男子がアジア選手権を終え都内で、記者会見を行った。

記者会見には日本代表チームの14名、ロラン・ティリ監督、チームスタッフ、川合俊一日本バレーボール協会会長が出席した。

日本代表男子は前日アジア選手戦決勝で前回大会優勝のイランと対戦して3-0で勝利。2028年のロサンゼルス五輪及び2027年のワールドカップ(世界選手権)の出場権を獲得した。

ティリ監督は

「長いシーズンになったがここにいるメンバー全員が一緒に頑張ってくれてワンチームで一緒に挑んだアジア選手権だった。

VNLでは13連勝という史上初という素晴らしい成績を収めた。この連勝がアジア選手権へ向けた自信に繋がった素晴らしい実績に繋がった。」

石川祐希主将は

「アジア選手権を優勝することができホッとしている。

アジア選手権でロサンゼルス五輪で出場権を獲得するためのシーズンだったので目標を達成して良かった。

その前のVNLでも予選に関しては連勝記録を作ったりメダルには届かなかったでがメダルがかかる試合をチームでできたところは1つ大きな経験だと思っている。

今回ここにいる14人でアジア選手を戦ったがその前の合宿から多くのメンバーと共に一緒にやってきて、練習に来てくれた選手もいたしVNLをで戦ったがアジア選手権に外れたメンバーもいた。

そういった中で勝ち取ったオリンピック出場権なので、また来シーズン選考から始まるが、もっと強くなった姿を多くの方に見て頂けるワンシーズンだったと思う。」

と今シーズンを振り返った。

その後各選手のコメントの後質疑があった。

ティリ監督にはロサンゼルス五輪出場権を獲得したアドバンテージと今後のチームの編成方針について質問がされた。

「今回リスタートではなく、継続が大事だと考えている。

このメンバーでやっていきたいのはもちろんだが新しいプレーヤーを何人か加えての2年間の準備になると思う。

今回このチームで生まれた自信をキープし、何人の選手がロサンゼルス五輪でメダルを取りたいと言っていた。

メダルを取りたいのであれば同じチームが全ての試合に出て全ての経験を一緒に重ねていって、勝っていかないとオリンピックではメダルは取れない。

チームが成長するためには一緒に行動するが常に動きがあると感じている。

調整が必要で調整の中にコンディション不良で出場できない時に違う選手が入ってきたり、突如いいパフォーマンスする選手が出てくる動きがある中で、チームを率いていかないとならない。

チームはどんなメンバーであれ同じ魂、目標を持っていないといけない。

2025年はパリ五輪が終わった後の1年、2026~28年はロサンゼルス五輪のための準備期間だと感じている。

練習、試合、大会、全ての経験を糧にしていかないといけない。

日本代表は競争の中でやっているので個人の成長がチームの成長に繋がる。

どの大会でも表彰台に乗ることを目標にしている」

と今シーズンVNL,アジア選手権で出場したメンバーを中心に今後のチームを編成する考えを示した。

その考えはフランス監督時代に同じメンバー編成で長期に渡りチーム作りをして東京五輪で優勝した経験があるのかと問いに

「私自身21年バレーボール選手をやってた経験もある。

現役時代にはソウル、バルセロナ五輪を経験した。その時はもちろんフランスはメダルを取れなかった。

必要な経験、大きな志がなくチームが作り上げられていなかった状態でのオリンピックだったからだと思う。

オリンピックは歴史のある大会で大きい志を持ってやっていくのが鍵だ。

フランスが東京五輪で優勝した時もそれまでに8年の準備期間があり、8年計画でやってきた。

パリ五輪での悔しさ(準々決勝でイタリアに逆転負け)が次のロサンゼルス五輪に繋がっていくところがある。

大きな志を強く持ってやっていくものだと思っている。

フランス代表監督自体も同じチームで勝ち負けを繰り返して一緒に進んできた。

その繰り返しがチーム全体を前に進めることを理解しているからこそ日本代表にも同じ経験をさせたい。

実感していないかもしれないが素晴らしい夏を過ごした。全員で成し遂げられるかもしれないという気持ちでやってきたからこそアジア選手権優勝に繋がった

オリンピックではブラジル、ロシア、アメリカが8割がたメダルを取ると言われている。

日本は過去に取ったが最後のメダルは50年前となったときに、勝ち負けを繰り返して最終的にオリンピックでメダルを取る経験に繋げられたらと考えている」と同じメンバーのチームでの経験の蓄積の重要性を語った。

チームの成長について石川選手は

「各選手がトップクラブでキャプテンをやっている選手もいる。

リーダシップを今のチームで発揮して貰っている。

その辺は助けられているし、どんな時でもチームを支えてくれるメンバーが多く揃っている。

そのメンバーに助けられて今シーズンは戦っていた」と振り返った。

長年獲得できていないオリンピックのメダルを獲得することの壁に対しては

「先輩方が出している結果は素晴らしいものだと思う。

僕たちは僕たちのバレーボールの仕方があるし、僕たちのバレーボールをやりきることが今は大事だと思っている。

実際にこの中でも50年前のバレーボールを見ている選手もそうはいないと思っているので、壁っていうのは分からない。

それでもパリ五輪で悔しい思いをしたので、そこからロサンゼルス五輪でメダルを取るためにチームとしても、個人としてもそれぞれ選手がいろんな思いを持って準備していくとに思っている。

何か重要と言われると難しいが強くなること成長することがある。」と答えた

髙橋藍選手は今シーズン良いパフォーマンスが出せたことについて

「昨シーズンの世界選手権で、自分自身が思い通りのプレーができなかった悔しさがあった。

そこから考えて自分自身に攻撃の決定率にシーズン中拘ってやってきた。

チームの全員の支えがあっての今のパフォーマンスに繋がっている。

深津選手からのトスワークもそうだが、いい状態で打たせてもらうことが多かった。

そういったことも繋がっていいパフォーマンスを出せた」とチームへの感謝を忘れなかった。

西田有志選手はアジア選手権の準決勝、決勝でアタック、ブロックで活躍した要因と、1年間国際大会シーズンを休養した影響について

「今大会でサーブでは、少し納得いかない部分もあった。

準決勝、決勝では数字的にはいいものを出せた。

チームを選優勝できたことに貢献できたことは嬉しい。

1年休んだ結果が優勝なのでそれが全てかなと思う。」と答えた。

宮浦健人選手はSVリーグから取り組んできた早い攻撃とショートサーブについてと決勝戦の表彰式中にメダルがリボンから取れてしまうハプニングについて。

「昨シーズン(ウルフドッグス名古屋で)深津選手と一緒にプレーして、いろんなことを2人でコミュニケーション取り試行錯誤しながらやった。

個人としてもスパイクの点の送り方に幅が増えた。

それが今シーズンに活きた。

メダルは接続部分の輪が外れてしまったのでそれを修復した。」と今シーズンの成長を振り返った。

山本智大選手は優勝したことと、今後どのような部分を磨いていきたいかについて

「まずはコートに立って優勝する。それだけ考えてプレーした。

僕が出場したが、小川智大選手が出ても優勝したと思っている。

高いレベルで毎日練習しているし世界的でも上位で争っている実感もあるので(どの部分を磨くのかは)難しい部分はある。

自分細かいプレーを少しずつ積み重ねてさらにミスのない、安定したプレーを毎日出せるように頑張っていきたい。」とコメントした。

深津英臣選手は自国開催で優勝という結果を出したことについて

「自分たちがやらなきゃと常に感じて練習をしている。

少しワイワイやってる時もあるがそれだけではなく結果も出せるように言い聞かせてやっている選手も多いので、こういう結果を取れて良かった。

こうやって自分たちが結果を出すことでバレーボールを好きになってもらえる方が1人でも増えたらという思いをやってる。」と喜びを表した。

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