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会見・コメント

2020-10-04 13:05 追加

2020-21V.LEAGUE V2・V3男子記者会見および質疑応答 ヴォレアス北海道・越川優「バレー熱を日本全国に届けたい」

V男子

質疑応答

ヴィアティン三重 米村尊選手へ


--開幕戦でヴォレアス北海道と対戦しますが、新加入の越川選手の印象と、初戦に向けての対策をお聞かせください。

米村:越川選手は、僕から見ると、テレビの中で見たあこがれの人、という感じなので、対策のしようもないですけど、とりあえず、ヴォレアスさんはとにかく高さがあるので、それに対応する対策をやっている、というところでしょうか。

--V2,V3の選手それぞれお仕事をされている中でも、米村選手はかなり厳しいお仕事だったと思うんですが、バレーボールがあったから支えになったとか、バレーボールの力というものを、一選手、一社会人として感じたところがあれば、教えて下さい。

米村:バレーボールならではというところでは、コミュニケーションを取り合うというところで、助けられたなと思うところがたくさんありました。仕事が、僕が、コロナ禍で一番かかわる医療従事者という立場ですので、我々医療従事者側も、苦しんでいるところをたくさん見ている中で、(バレーボールでは)みんなと会話が普通にできたり、顔を合わせたり、声をかけたり、目に見える形で支え合うということが出来るので、そういうところは、バレーボールをやっててすごく良かったなと思うところですし、それによって自分も仕事をがんばれましたし、バレーボールもがんばれたし。というところで、人と人とのつながりがあるというのがとてもいいところだったのかなと思います。

ヴォレアス北海道 越川優選手へ


--今まで企業チームでやられてきて、海外の場合は違いますけど…今回、ヴォレアス北海道という形態の違うプロクラブチームに入って、ならではの厳しさ面白さというのがあると思いますが、現時点でどのように感じているか教えて下さい。

越川:プロクラブチームということで、チームとしては、「バレーボールチーム」が主として動いている、というのがいちばん違う点だと思います。まだまだプロ選手の数が少なく、実際に仕事をしている選手も多いので、練習時間に制限があったり、1日の使い方、という部分が、今までとは違うので、そういうところは自分自身が順応して合わせていかなければと思っています。そこが大きな違いだと思います。

富士通 栁田百織選手へ


--去年最後までヴォレアスと優勝争いをされました。今季ヴォレアスが越川選手、後藤選手などの加入でかなり強化されていると思います。今越川選手がいる中で、入って驚異だなと思っているのか、逆に、だからこそやっつけてやろうと思っているのか、率直なところを教えて下さい。

栁田:非常に踏み込んだ質問ありがとうございます(笑)。越川さんは僕もテレビの中で全日本選手として活躍されているのを見ていて、憧れを持っていた選手で、そういう選手と同じ舞台でやれるということで、個人としては、倒してやりたいな、という気持ちを強く持っています。チームとしても、昨シーズン、ヴォレアスさんとあと1戦残して打ち切りになったということを非常に考えているので、今シーズンは、チームとしても個人としても、ヴォレアスさんには絶対負けないぞ、という気持ちで日々練習をしています。

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