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会見・コメント

2020-10-23 09:00 追加

堺・関田「無事に開催されたことを嬉しく思う」、出耒田「応援してくれる人たちのために戦おうと思う」V1男子記者会見

堺VC長野記者会見

SV男子

2020年10月17日に日本製鉄堺体育館(大阪府)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN開幕戦、堺ブレイザーズの記者会見コメントをお届けする。

10月17日 堺 3(26-24、25-19、23-25、25-20)1 VC長野

●ゴーダン・メイフォース監督

VC長野のディフェンスが良かったです。今日のV.LEAGUEの中で私達のパスが一番良かったチームだと思います。普段はパスが良くないと言われることがありますが今日は良かったです。サーブも良かったです。ブロックも4セットで11本シャットアウトができて良かったです。スパイクはもう少し良くしたかったのですが、今日はシーズン初戦ということでコロナの影響で期間が空いた後の試合ですのでどのチームもリズムを探している状況です。短い時間ですが外国人のジョン(・ウェント選手)のプレーができ、満足のいくプレーだったと思います。確かにスムーズではなかったのですが、得点を沢山取りましたし、これからもっと良くなっていくと思います。

-新外国人選手の評価とどれぐらい練習をしたのか?

ゴーダン:チーム練習は3日です。評価ということでは、来日して2週間自主隔離しましたし、フランスにいた場合ときは4か月ほど同じような状況で、評価するのは難しいです。確かなのはチームにはフィットするのではないかと思っていますので、それが見られたことは本当に良かったと思います。

-今日の試合選手を交代しながら試合を進めていったことについて

ゴーダン:同じ話になりますが長い間練習ができていなかったので、Aプランではなかったですが、バレーボールというのはプレーをし続けないと維持ができないスポーツであるので1、2セットで続けていると維持ができなかった部分もありますので、選手を変えてやっていこうという話はスタッフとしていました。

-松本(慶彦)選手について来年1月に40歳になりますが、期待していること、チームにもたらせてくれるものは?
ゴーダン:松本選手より年齢が高い選手は探すのは難しいと思います、松本選手のニックネームは「レジェンド」です。「レジェンド」というニックネームはそれに相応しいとしてもなかなか貰えないものです。今は若い時のようなプレーができない状況であっても、毎日チームにインパクトと刺激を届ける選手です。そして寡黙でもあります。例えば大きなインパクトを与える選手としては大きな表現をするタイプもいますが、松本選手は寡黙で、いるかいないかのような感じがするにもかかわらず凄くチームにインパクトを与える選手です。以前私がブレイザーズの監督をしていたとき、中垣内(祐一・現日本代表監督)のラストマッチの時、松本選手が私より長くいたのではないかと思ったぐらいです。

-地元堺市民に対するメッセージを。
ゴーダン:今年の堺ブレイザーズのテーマは「BLAZERS NATION WE ARE ONE!」です。堺市のことはもちろんの思っているんですけれども、今年はコロナ禍にありますので直接私たちを応援することが難しくなっています。でもそういう中でもファンの方たちと繋がっていると思いたいんです。私のメッセージはシンプルです。もしあなたが私たちを応援してポジティブなエネルギーを送ってくださるなら、私たちはあなたのために戦いますし、私たちは一つです。

ー今年は堺の戦い方は変わるのか?
ゴーダン:戦い方が変わるというか、コロナ禍という状況がなくなって昔のようになってホームゲームが満員のお客様の中で試合ができたらなと思います。今のメッセージをinstagramやホームページなどで発信して下されば幸いです。

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