2020-10-24 11:52 追加
VC長野 戸嵜「次に繋がる試合になった」、池田「攻撃力が高くなったのが一番の変化」V1男子記者会見
堺VC長野記者会見
SV男子
2020年10月17日に日本製鉄堺体育館(大阪府)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN開幕戦、VC長野トライデンツの記者会見コメントをお届けする。
10月17日 堺 3(26-24、25-19、23-25、25-20)1 VC長野
●アーマツ・マサジェディ監督
開幕の試合で、堺の選手が多く交代をして、(序盤)誰が出ているか分からなかったです。私達がやることはサーブをミスしないことと、(攻撃では)パイプ攻撃(バックアタック)をしたり、パスをしたり、そのあたりをしっかりやっていき、相手のサーブも(サーブレシーブで)ミスをしない。相手の流れが分かってくればチャンスがあるのではないかと思いました。流れが分かるのが少し遅かったです。でも繋がりなどいいところもあったので(それを)続けていければ違う試合になったと思います。修正をして明日は勝ちたいと思います。
-修正の優先順位は?
アーマツ:サーブとアタックはやれることはやれましたが、ディフェンスはどう繋げていくか、ブロックをうまくとりディフェンスでチャンスになった時も(ボールが)上がらなかったし、繋がってくればブレイクを取れ、試合が変わってきたと思います。その部分がプラスになれば最初のセットの26-24は逆だったかもしれません。(明日は)相手の選手について分かってきますし、私たちはブロックの高さはありませんが、サーブとサイドアウトをプラスすればチャンスはあると思います。その点は修正したいと思います。
-VC長野はどのようなチームですか?堺で印象に残った選手は?
アーマツ:私たちは堺に比べて1/3しか練習をしません。基本的にフルタイム(仕事で)働いています。練習が短い中でここまで(試合が)やれる努力は素晴らしいです。私としては(練習を)集中してやっています。その点が堺さんと違い面白いところです。他のチームが休んでいるところで働いていますが、朝、昼、夜どのような時間でも関係なくやることはやっています。
印象に残る選手は関田(誠大)選手です。素晴らしいと思います。チームのエンジンです。体で例えれば、エンジンを入れればどこまででも走れますが、もし外がどのように凄くても弱いエンジンだったら、走ることが厳しくなる。それを彼はできてやっていると思います。後は松本(慶彦)選手です。この2人はチームを引っ張っていると思います。選手と話をして、ミスをした時には盛り上げる。コミュニケーションを取ったり、チームの力になっていると思います。
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