2020-10-28 11:27 追加
大宅真樹「マサさん(柳田)が先頭に立って声掛けをしているのを見て、僕の仕事でもあるので、真似から入りました」関田「外国人選手がいない相手に昨日勝てたのに負けてしまったのは非常に悔しい」V1男子会見
10月25日サントリー対堺会見
SV男子

選手と記者の間にはアクリル板が立てられ、双方マスク着用の上での会見となった。左から柳田、藤中、大宅
10月25日に箕面トレーニングセンターで行われたサントリーサンバーズ対堺ブレイザーズの試合ご記者会見。今季から始まった「土日同一カード連戦」システムのなかで、V1男子初の土日で勝敗が入れ替わる結果となった。堺が2セット連取した後にサントリーが取り返し、第5セットも19-17までもつれる大接戦となった。
■サントリーサンバーズ
●大宅真樹
昨日と同じ2セットダウンからの始まりで、3セットの始まりもいい入りだったところも同じ。昨日の負けは悔しかったし、同じ負け方はしたくないという気持ちで臨んで点数を取るたびに喜んだり、メンタル的な部分で引かないようにチームにいい影響を与えるようなことを意識してやった結果が出た。勝てたのですごく自信になりました。もう一度悪かったところを修正して次に臨みたい。
●藤中謙也
昨日と同じスタート、1、2セットの展開だったんですけど、昨日同様第3セットはいい形でとれた。4セット目の入りをしっかりチーム全体で集中していけたのが、昨日と違う展開だったと思います。5セット目も厳しい展開だったが、攻める気持ちを忘れずに勝利に向けて諦めることなくプレーすることができました。
●柳田将洋
二人が言ったことがほぼ全て。個人的に、昨日のレセプションの数字を見たときに、ほとんど貢献できていなかったので、そこは反省しきり。やっぱりうちはミドルを使っていってそこから展開していくというのが一つの強み。
個人的にもう少しパス(サーブレシーブ)をまとめたいという気持ちがあって、今日はそれができたのかなと思う。
土日で同じチームとやって修正できることができた。土曜日と似たような展開から、人間の心理として(日曜日も土曜日と)同じ展開・負け方がよぎるなかで、勝ち切れたことは、チームとして大きな成長ができたのかなと思います。
堺が真ん中にプレッシャーかけつつも、今日で終わりではないですし、昨シーズンもっと上位のチームだったらもっとうまく対応してきたでしょう。
自分たちがもっと上回れるような展開もつくりながら次の連戦に想定していきたい。
――柳田さんに。土日同じカードでV1男子で勝敗が変わったのは初めてのことですが。何が勝敗をひっくり返せた理由だったか。
柳田:自分たち次第のところもあるので…。僕個人としては攻撃をもっと積み上げられたかなと思います。自分のパイプを増やしてもらって、そこかサイドへの展開にもいい影響を与えられた。
堺のブロックのシステムが決まりがあるなかで駆け引きがあり、それが起点になった。
こちらの状況が悪いときにエリアを限定してきていたのが、昨日よりそれを突破できていたのかなと。
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