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バレーボールマガジン>会見・コメント>ヴォレアス・古田史郎主将「北海道のバレーに恩返しできる機会があるのは凄い」サフィルヴァ・青島賢司主将「会場に入った時から注目の高さを感じた」 11月28日「北海道ダービー」会見コメント V2男子

会見・コメント

2020-12-01 19:55 追加

ヴォレアス・古田史郎主将「北海道のバレーに恩返しできる機会があるのは凄い」サフィルヴァ・青島賢司主将「会場に入った時から注目の高さを感じた」 11月28日「北海道ダービー」会見コメント V2男子

北海道ダービー初戦会見コメント

V男子

11月28日(土)、サフィルヴァ北海道は札幌市の北ガスアリーナ札幌46にて、V.LEAGUE DIVISION2(V2)昇格後初めてのホームゲームを開催した。対戦相手はヴォレアス北海道で、初の「北海道ダービー」が実現した。今季V2では最多の906名が見守る中、3-0でヴォレアス北海道が勝利した。試合後の会見での両チームのコメントをお届けする。

ヴォレアス北海道

古田史郎主将


歴史的な日に、コートに立つことが出来て、貴重な体験ができたこと、
北海道に育ててもらったバレーボーラーとして、両チームを代表して感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

佐々木博秋選手


サフィルヴァ北海道との試合ということで、北海道に2チームあるのはすごいことだと思いますし、もちろんお互い競い合って、負けたくないという気持ちの中で僕らはやっていますので、先にできたとか後にできたとかいろいろ言われますけれども、切磋琢磨しあって、ともに上に登っていけたらと思います。

--前節のストレート負け(11/22対大同特殊鋼レッドスター)からどう切り替え、個人としてどうプレイしてチームを盛り上げようとしたか、それぞれお聞かせください。

古田:負けてしまったという事実は変えられないですが、僕らはこれからV1へ行くという未来を信じていますので、その過程で負けてしまって、悔しい思いをしましたが、現時点で、僕たちがV1へ向かう道の途中での出来事だと思っております。
良いこともありましたし、悪いこともありましたし、勝った試合、負けた試合、それぞれにありましたし、もちろん僕たちは結果で一喜一憂はあるんですが、今まで僕たちはその結果だけにこだわっているのではなく、それぞれの試合に向けて準備してきたものに対しコートで出せたかどうか、成長できたか、これからどのように成長していくかを見ながらコートに立っていますので、それが出来たかどうかのほうが、僕らにとっては重要ですし、負けは負けですが、明日の試合もそうですし、次の試合もそうですし、しっかり、変わらず準備してV1昇格に向かっていきたいという思いはあります。
今日は準備したことを出せたと思いますが、まだまだ改善すべき部分もありました。コンディション、試合勘、パフォーマンスについてはまだベストな状態ではないですが、少しずつ上げていって、チームにも勢いをつけていきたいと思っています。

佐々木:キャプテンのおっしゃる通りです(笑)。負けたことはしっかり受け止めて、ここから負けないチームにしていかなければいけないと思っています。
今日は、大同戦と比較するということはせずに、今日入った6人の中で自分が何をするべきか、ということを考えたときに、レセプションからつなぎ、ラリーをつくっていくところに重点を置いて、プレイしました。


--古田選手に、怪我の状況についてお聞かせください。

古田:このような機会じゃないとお話できないと思うので。
右足首靭帯の部分断裂と剥離骨折をしておりまして、計4箇所ダメージのある状態でした。(復帰まで)2ヶ月くらい難しいのかなと思っていたんですが、少しずつ状態がよくなってきまして、だいたい今(怪我をしてから)1ヶ月と1週間くらいですかね。
怪我した直後は苦しかったんですが、いろいろな方に支えてもらったおかげで、なんとかチームに、あとから合流するからこそ、チームの勢いを上げていく役目であると思って過ごしていました。
今は、70~80%くらいです。チームは開幕してから6試合を消化したところで復帰しましたので、バレーの試合勘などがまだ足りず、ギアが上がりきらないもどかしさはあります。これから戻ってくると信じてやっています。

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