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会見・コメント

2020-12-01 19:55 追加

ヴォレアス・古田史郎主将「北海道のバレーに恩返しできる機会があるのは凄い」サフィルヴァ・青島賢司主将「会場に入った時から注目の高さを感じた」 11月28日「北海道ダービー」会見コメント V2男子

V男子


サフィルヴァ北海道
青島賢司主将
北海道ダービーを、お客さんを入れて開催できたことは、個人的にはとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。ここに来るまでに、運営に携わってくださった方々、対戦相手のヴォレアス、会場に来てくださったお客さん、全てに感謝したいなと思っています。ストレート負けという悔しい結果ではあったんですが、要所要所でサフィルヴァらしさを出せるところがありましたが、自分たちで掲げていた戦術が徹底できなかったのが、1点取れるか取れないか、というところでの分かれ目になったと感じています。また明日、同じ対戦相手と試合しますので、今日の結果を元に対策を取っていきたいと思っています。

森元貴哉選手


北海道ダービーということで、北海道で対戦できるということは、自分が子供のときには考えもしなかったことであり、コートに立ってプレイできたということに、嬉しさをかみしめました。ゲームの内容としては、ハマった部分については、しっかり対策して、もっとヴォレアスと切磋琢磨して、北海道のバレーを盛り上げていけるように頑張っていきたいと思います。

柏田樹選手


北海道同士の戦いということで、北海道を盛り上げるという意味では良いと思うんですが、勝負は勝負なので、こだわっていきたいと思います。今日、自分自身が、仕事が全然出来なくて。周りは仕事しっかりしていたので、すべての敗因は自分にあると思うんで、明日切り替えてやっていきます。

--青島主将に伺います。これまで出場1試合にとどまっていましたが、コンディションはいかがですか。
青島:(出場機会が少ないのは)はい、実力です。常に絶好調です(場内が和む)。

--柏田選手に伺います。「敗因は自分にある」とおっしゃいましたが、具体的にどのあたりに感じられる部分がありましたか。
柏田:スパイク決定率が50%を切り、ブロックも最初に1本決めただけで、ワンタッチを取ることも出来ず、切り返しなどでも役に立つことができなかったので。明日は切り替えて試合に臨みます。

--青島選手に伺います。北海道ダービーでプレイしていて感じたことと、北海道ダービーをやることによって、今後北海道のバレーボール界にどのようなことを与えていけるか、という点についてお聞かせください。

青島:会場に入った瞬間から、たくさんの方がこのコロナ禍でも来てくださっていて、注目の高さ、いろいろな方に注目してもらえるんだなと感じました。今シーズン一番観客が入った中でのプレイでしたので、緊張した部分はあるんですけども、こういうところで自分の力を出していかなければならないと思うので、思い切って、自分の役割をまっとうできるように、と思ってコートに立っていました。
会場にはたくさん小中高校生くらいの子どもたちがいたんですが、未来ある子どもたちの目標になっていくべき2チームだと思っているので、北海道ダービーを通して、レベルの高い試合を肌で感じる機会があるのかなと思っています。
北海道のバレー界をこれからも盛り上げていきたいな、という思いでいます。

上杉徹監督


北海道のバレーボールに新たな歴史の1ページをひらけた、ということは、北海道のバレーボールにとっても、日本のバレーボールにとっても、良かったことなんじゃないかなと思っております。試合内容は、3-0で負けてしまったんですが、また明日、同じ相手と対戦しますので、もう一度ビデオを見返して、分析し直して、明日の試合に臨みたいと思っています。

--相手チームを分析して、立てた対策についてできたこと、できなかったことはどのような点でしょうか。
上杉監督:具体的なことは、ちょっと差し控えさせてもらいますが、ほぼ予想通り、相手がやってくることは把握できておりました。それを、上手く処理できるところもあったんですが、勝負どころで逃してしまったというところです。
ただ、カウンターアタックの数字についてはうちのほうが良かったとか、というところはありまして、やろうとしたことはある程度は出来たんですが、上位のチームで、力のあるヴォレアス相手にやりきれなかった、というところで、少し及びませんでした。

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