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会見・コメント

2020-12-10 18:18 追加

JT広島・原監督「1日も早く怪我人が復帰してくれることを祈るだけです」山本主将「同一カード連戦は1日目の気持ちを引きずるところがある。そこに慣れないと」V1男子会見

JT広島記者会見

SV男子

2020年12月6日、広島県広島市グリーンアリーナで行われたJTサンダーズ広島対パナソニックパンサーズ(0-3)の試合後記者会見の様子をお届けする。JT広島は前日は非常に粘ってフルセットまでもちこんだが、この日はトーマス・エドガーが出場せず、日本人同士の対決となった。オポジットには八子大輔が入って奮闘したものの、終盤でとりきれずにストレート負けを喫した。
■JTサンダーズ広島

●原秀治監督
今日の情勢なんですけど、エドガーはやってみないとわからないといってたんですが、プレーしてみてだめだとなったので、また日本人だけで戦うことになりました。
出てくれた選手たちは自分のプレーをしっかりやってくれて、昨日の反省だったサーブレシーブやつなぎはうまくいったんですけど、やはり、いつも言ってる最後の点が取り切れない。
今までのJTが、エドガーに頼ってきたというのが如実に出たんじゃないかなという感想を持ちました。

2枚替えとかして雰囲気はちょっと変えれたんですけど、それが継続しない。チームがリズムに乗れない。
誰かが引っ張ってくれればいいんですが、そのへんもから回る感じで、どんどん悪くなっていった試合でした。今回ホームゲームで期待してもらっていたのに、こうなったのが申し訳ない。

――昨日、先程言われたサーブレシーブ、つなぎ、サイドアウトの部分だったと思うんですけど、1セット目はちょっとの差で追いつかないという感じ。2セット目以降、相手のサーブのブレイクが止まらなくなった。ベンチからどう見ていて、そのための2枚替えだったと思いますが、ハマった部分ハマらなかった部分。

原:2セット目に仲本選手のジャンプサーブで緩急つけられて連続得点されてしまった。
そのへんで前のボールを全員が取るのか、後ろが前まで行って取るのかといった連携を、練習ではやっていたんですけど、試合になると声が出なかったりして、そういうところから崩れていった気がします。
2枚替えして、昨日もあったんですが、八子選手が声を出して走り回ってどうにかしてムードを変えようとしてくれましたし、今日は金子で行ったんですけど、少しだけはムードが変えられた瞬間があったと思います。やっぱり選手、セッターオポというのは多分厳しいというか緊急事態みたいな感じで選手に対しても僕は申し訳ない。
1日でも早くけが人が復帰してくれることを祈るだけです。

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