2020-12-12 14:52 追加
JT広島はリーグから続いた連敗から脱出 フルセットで堺を下す 山本主将「相手どうこうではなく、まず自分たちと腹をくくった」天皇杯
天皇杯ファイナルラウンドの決化
SV男子
バレーボール全日本選手権(天皇杯)ファイナルラウンドは12日東京都武蔵野の森総合スポーツプラザでファイナルラウンド2日めが行われ、第2試合はJTサインダーズ広島がフルセットの接戦の末、堺ブレイザーズを下して準々決勝へ駒を進めた。
リーグ中からトーマス・エドガー、陳らと怪我人が続出、連敗が続いていたJT広島。エドガーが復帰し、セッター深津旭弘がトスをエドガーに集めてリズムを作り、もつれた試合を勝ちきった。
第5セット序盤での山本将平主将のサービスエースも流れを大きく決めた。
山本主将は「18点以降のサーブについては前から考えていて、ミスって負けるパターンと、入れに行って感嘆に切り替えされるパターン。それらを避けるために、技術的なことだけを考えた。攻めていくことはもちろんだけど、いかにミスせずに自分のサーブを打てるか。あのときはサーブだけの世界に入り込めたと思います」と振り返った。
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