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2021-01-07 14:52 追加

春高バレー 東山高、選手1名が発熱のため3回戦を欠場。当該選手は新型コロナウイルス感染が判明

春高バレー 東山高の選手1名が新型コロナウイルスに感染

高校バレー 男子

 東京体育館(東京都渋谷区)で5日から開催されている「春の高校バレー」(第73回全日本バレーボール高等学校選手権)で、7日の男子3回戦に出場を予定していた東山高(京都)の選手1名に同日朝の検温で発熱が認められた。

 大会主催者の判断により、チームメンバー全員が要観察扱いになりうることも考慮して、同校は大会欠場となった。その後、春の高校バレー事務局が発表した経過報告によると、発熱した選手は指定医療機関でPCR検査を受け、新型コロナウイルス感染が確認された。

 同校の豊田充浩監督は、「これまでに感染対策をしっかりやり、対外試合も控え、生徒たちに我慢させてここまでやってきた。それだけに残念としか言いようがない。生徒たちには誰が悪いということは絶対にないと話した」とコメントし、悔しい気持ちをにじませた。

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