2021-01-15 12:25 追加
ビーチバレー 国際大会キャンセル漏れに対し、役員3名を処分
JVA ビーチバレー国際大会キャンセル申告漏れで役員3名を処分
ビーチバレー
日本バレーボール協会は、2020年1月に開かれたビーチバレーボール国際大会のキャンセル手続きを期限までに行わず、出場希望選手が大会に出場できなくなる事態を招いた件について2020年12月15日、コンプライアンス委員会でコンプライアンス規程に照らして関係者の処分を決め、2021年1月14日、第4回理事会(定例)で処分が承認されたと発表した。
処分対象者は業務執行理事・事務局長の鍛冶良則氏、業務執行理事・ハイパフォーマンス事業本部長の鳥羽賢二氏、ハイパフォーマンス事業本部副本部長兼ハイパフォーマンス推進部ビーチバレ―ボール強化部長の小田勝美氏の3名(役職は2020年1月1日時点でのもの)。鍛治氏は事務局長としての管理監督責任で厳重注意、鳥羽氏は本部長としての管理監督責任、小田氏はビーチ強化責任者としての業務上重大な過失でそれぞれ譴責処分とした。
日本バレーボール協会の嶋岡健治会長は、同協会公式サイトにて、「日々競技に全力を尽くしている選手の皆様の努力や信頼を裏切ることになり、選手の皆様はもとより関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。エントリーの工程を見直し、再発防止に向け綱紀粛正に努めてまいります」とコメントしている。
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