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2021-01-22 23:05 追加

WD名古屋、ジェイテクトを撃破 西田有志「天皇杯の王者だからという気持ちは捨てないといけない」

V1男子の結果

SV男子

バレーボールV.LEAGUE DIVION1MENは22日、愛知県稲沢市のエントリオアリーナで試合が行われ、ホームチームのウルフドッグス名古屋が3-1でジェイテクトを破った。

第1セット序盤から常に名古屋に先行され、第2セットは奪い返したものの、第3セットでは10点もの差をつけられて名古屋が2-1とし、第4セットも立ち上がりから名古屋のペースで試合が展開し、そのまま3-1で名古屋が3ポイントを獲得した。

名古屋の近主将は、「チームそれぞれの役割を全うして勝つことができて嬉しい。このアリーナは黒い壁で照明も特殊なので、もしかしたらアウェイのチームはやりづらいかもしれない」とコメント。ジェイテクトの西田有志は「天皇杯で優勝したからという気持ちのゆるみがあったのかもしれない。とにかくウルフドッグスさんのほうが何枚もうわてだった」と唇を噛んだ。

ポイント数が上回り、名古屋が首位に立った。

また、パナソニックパンサーズの選手1名が発熱し、23、24日のJT広島戦はリモートマッチとなった。場合によっては中止(延期)の可能性もあり。

写真:火野千鶴

順位 チーム    勝  ポイント  残り試合
1 WD名古屋   13勝   38p    19
2 パナソニック 13勝   37p    20
3 サントリー  12勝   34p    22
4 ジェイテクト 10勝   27p    19
5 JT広島    8勝    27p    20
6 堺      8勝    24p    20
7 東レ     8勝    22p    22
8 FC東京    6勝    19p    20
9 VC長野    1勝    6p     20
10 大分三好    0勝    3p    20

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