2021-01-24 21:25 追加
西田有志「天狗の鼻が折れた」郡浩也「コートに立てるだけで大きかった」ジェイテクト会見
ジェイテクト記者会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVION1MEN 2021年1月23日土曜日に行われた愛知ダービー、ウルフドッグス名古屋対ジェイテクトSTINGSの試合後記者会見をお届けする。
試合はストレートで名古屋が勝利。ジェイテクトは痛い連敗を喫した。
■ジェイテクトSTINGS
●西田有志
今日の試合内容は、見てもらったら分かるように完敗だったと思います。今こうやってプレーをやってる間は、良かったら良い、悪かったら悪いっていう世界だけなので、惜しかったとかいう世界では何でもない。今日の自分の調子だったり、パフォーマンスはどうだったかって言うと、今シーズンで一番最悪だったと思います。これをどう受け止めるかっていうのは自分なりにも分かってるので、来週までにはもう1回パフォーマンスを戻して、試合展開をしていきたいです。
これでリーグ半分ちょうど終わった中ですけど、とりあえず、天狗の鼻が折れた状態であると思うので、ここから上に登るだけしかないと思います。
●郡浩也
内容は西田が言ってくれたので。僕はあのコートに戦う機会がそんなにないので、今日コートに立って戦えたっていうことは、僕にとってすごい大きなことだったと思います。これからこの調子を維持して、コートに立つ機会をもっと増やして行けたらいいなと思います。今日の試合は、僕にとって大きな試合だったと思います。
――愛知ダービー4試合が終わったが、同じ相手と対戦することで特別な意識などは。
郡:僕は対戦相手がどうとか、マッチアップとかそういうのは全く関係なくて。試合に出る機会が本当にないので、試合に出ることだけを考えてます。あまり気にしなかったです。
西田:僕も郡選手と一緒な状態なんですけど、周りが愛知ダービーっていうだけで、僕にとっては一対戦相手なので。バレーボールのトップチームで試合してるだけであって、同じ愛知県だからなんだっていう話ですし。自分たちがそこで、あっちが強いからって折れるわけじゃないですし、今回のこの4試合やって向こうは何枚も上手だったっていう結果。それが自分達は何も気にすることもないし、これがどうどういうことなのかっていうのは、現状は全員が確認できたと思う昨シーズンのように上手くいくのかといえば、うまくいかない、こういうのもあるシーズンだと思います。
優勝優勝って言っても簡単にできるわけでもない。そんな世界だったら誰でも優勝できますし、シビアな世界っていうのは全員が考えてると思う。どこのチームに誰がいるって言うよりも、自分たちがそれに関係なく100%のパフォーマンスを出せるかどうかっていうところだと思う。僕は愛知の一緒の県でしてるだけだって、意識はそんなにしてないですね。
――試合後にクレク選手と話をしていたが。
西田:来シーズンの話も知ってましたし、それがどうなのかなっていうところで、いちトッププレイヤーとして、クレク選手も声かけてくださって。僕にとって大きな会話って言うか、自分の中で、ああいう言葉をかけてくれるおかげで、やっぱり心折れてる場合でもないですし。今どういう状況であって、どんな試合内容であれ、次が絶対くるので、その次をどう使うのかっていう所にしっかり向けられるような話をしました。
――郡選手に。途中出場で心がけたこと、今回のプレーのご自身の評価、またコートの外とコートの中の違いなど感じたことは。
郡:コートの外から見ていて、雰囲気が負けている状態だったので、雰囲気が良くないっていうのは感じていました。自分がコートに入ったら少しでも雰囲気を上げるように、全身使ってガッツポーズしたりとか。雰囲気をあげることを心がけました。
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