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2021-01-27 16:16 追加

V2女子 GSS東京サンビームズと千葉エンゼルクロスが今季残り試合すべてを参加辞退

V2女子のGSS東京と千葉が参加自粛期間変更、今季残り全試合を辞退

V女子

 バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 WOMEN(V2女子)の千葉エンゼルクロス(以下、千葉)、GSS東京サンビームズ(以下、GSS東京)の2チームは、政府の緊急事態宣言発令に伴い、2月7日までの大会参加を自粛していたが、27日、残された日程すべての参加を見合わせることに変更したと発表した。

 千葉は選手、スタッフが医療機関や介護施設で勤務しており、GSS東京も医療機関や一般企業への派遣事業を行っているため、参加見合わせの申し出があり、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)はこの申し出を了承した。今後の大会運営については、Vリーグ機構、その他のチームで早急に対応を検討し、決定次第、発表になるという。

 Vリーグ機構の嶋岡健治代表理事会長は、今回の決定について、以下のようにコメントしている。
「今シーズンは全チームが一体となり、コロナ禍の中にあって、できる限りの対策を取りながら、戦ってきました。今回の2チームの参加見合わせは大変残念なことですが、選手、スタッフが医療、介護事業に関わるチーム、また、医療機関や企業への派遣事業を行う母体企業の判断でもあり、Vリーグ機構として受け入れることを了承しました。チームを応援し、熱戦を楽しみにしていたファンのみなさまには大変申し訳なく思います。今後の大会運営につきましては、他のチームとも検討し、調整させていただきます。みなさまのご理解と、引き続きのご支援をよろしくお願い致します」

 27日現在のV2女子の日程については、V.LEAGUE公式ホームページに掲載されている。

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