2021-01-28 09:41 追加
米山裕太「引退もそろそろちらつく中で、『バレーボールやっぱり楽しいな』と思います」篠田歩「米山が入ることでコートの中の雰囲気が変わり、守備も良くなる」東レ会見
SV男子
――2週間の休止を終えたサントリーとの試合について。
富松:同じような経験をしたチーム同士で戦って、サントリーさんのほうが精度が高かったということは、まだまだ自分たちができることがあるんだということを再確認できた試合でしたし、これからチームを作っていかないといけないということを再認識した感じですね。
――米山選手と小澤選手の兼ね合いは。
篠田:今日見てて思ったのが、コンビが藤井とほかの選手が合ってなくてクリスも活かせてない。守備で米山を入れたっていうよりは皆がイライラしてたので、落ち着かせるっていう意味で起用しました。それが守備にもいい影響が出て…って感じですね。うちの強みはクイックとライトの攻撃だと思ってるので、そういう風に仕向けようかなと思っていました。ただ、攻撃力が落ちたところでクリスとクイックを生かせないと3セット目みたいになる。今日は終始藤井と他のコンビが合ってなかったかなっていうのは感じました。
――今日の狙いは。
篠田:柳田選手を下げようと思ったんですけど、打ち方がうまくてストレートに打ったり広角に打ったり、中には軟打も入れてくる。いろんなバリエーションがあったんでそこに対応できなかった。本当は藤中選手じゃなくて柳田選手にサーブを集めたかったんですけど、なかなかローテーションの兼ね合いとか得意なコースの兼ね合いとかもあってあまり集められなかったです。昨日よりはサーブがよくなかった。
――富松選手の起用意図は。
篠田:富松のほうがBクイックが生きると思ったんで。Bライトの形を作らせようかなと。健太郎だとAクイックが主体なんで、常にあっちのミドルが真ん中にいる状況になる。それをライトに送らせようという意図です。
写真:黒羽白
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