2021-01-28 09:41 追加
米山裕太「引退もそろそろちらつく中で、『バレーボールやっぱり楽しいな』と思います」篠田歩「米山が入ることでコートの中の雰囲気が変わり、守備も良くなる」東レ会見
東レ記者会見
V1リーグ 男子
バレーボールV.LEAGUE DIVION1MEN 1/24にこのはなアリーナで開催された東レアローズ対サントリーサンバーズの試合後会見の様子をお届けする。
東レ0(21-25,24-26,21-25)3サントリー
■東レアローズ
●篠田歩
ムセルスキーは止められたけど、柳田と藤中が止められなかった。ただ、途中から出場してくれた米山がチームの雰囲気を一新してくれて、あのままいってたら多分2セット目ぼろぼろのゲームになるところをデュースまで持って行けたんで、チームにとって必要な選手だというのを強く感じました。ただ、最後のところでとれないというのは、サントリーさんのほうが二段トスとか細かいところの精度が高いかなと感じました。
●米山裕太
2セット目はちょっと競った展開になったんですけど、内容的には力負けかなと。途中粘る場面もあったんですが、サントリーさんに余裕をもって試合をされたかなという印象ですね。自分たちがもっと精度をあげていかないと、サントリーさんに勝つことは難しいかなと。けど、絶対に勝てない相手ではないので、あと2試合機会があるので、そこまでにしっかりチームを修正していきたいです。
●富松崇彰
精度の部分で、かなり相手に劣る部分があったと思います。こっちが出さなくていいミスが、かなり多かった。そこで2-3点こっちが欲しい時に取れないっていうのが、後々響いてきたかなと。バレーボールはリズムのスポーツなので、そういうところで乗り切れないところがかなりあったかなという感じですね。それ以外はサーブも攻めれてたし、良かった点もかなりあった。ブレイクできそうでできないところを今後なんとかしていかないと、安定して勝っていくのは厳しいかなと思いますね。
●藤井直伸
ゲームの内容としては、「めちゃくちゃ悪い」というわけではなかったと思うんですけど、試合していく上で「勝たなきゃ意味がない」というのも大きいので、取れるところで1点が取り切れなかった。その積み重ねで差が開いていってしまう。そこで精度の差がサントリーさんとはあったので、2日間負けてしまったのかなという感じです。
●富田将馬
中盤離された時に自分たちのペースがなくなってしまって、そこから追いつくことがなかなか難しい試合だった。追いつける場面は何回もあったんですけど、追いついてそこから追い越すってことをもう少しやっていかないといけないなと感じます。
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