2021-01-30 22:04 追加
西田有志「4連敗は久しぶりでしたが、必要なことだったかもしれない。これから全部勝てばいい」ジェイテクト会見
SV男子
--今日は誕生日。心境は。
西田:僕は誕生日に対してあまり特別な感覚はないです。こういう生活をしていると誕生日と試合が重なるのは普通のこと。特別なにかできるかといえばできない世の中なので、一日を過ごしていくだけかなと。
バースデーソングを僕が歌う予定はなかったんですけど(笑)マイクをいきなり渡されたので、そういうノリなのかなという感じで歌いましたけど。まあ、今日が誕生日だけで明日は違うので、明日は違う気持ちで試合に臨みます。
--21歳の抱負は。
西田:怪我をしない、とか。こういう世の中なので、健康体でいることが大事だと思いますし、何よりこうしてバレーボールをできているありがたみを忘れずに一歩一歩進める一年にしたいと思います。
バレーに関しては、全部を伸ばしたい。1年の中でどういう生活を送れるかわからないですが、バレーボールをやってる身からしたらバレーボールを考えない一日はあまりない。これをこうした方がいいかなというのを日々積み重ねることでできてくると思うので、全部自分の糧になるように一日を過ごせたらと。
--東京五輪について。
西田:本間選手も一緒に目指している場所でもあると思うので。開催を僕たちが調整することはできないんですけど、まず試合をどう戦い抜くかというのをやっていかないとオリンピックでも勝負にならないので、まず目の前の一戦一戦をしっかり戦い抜いて、良い準備をしてオリンピックに向かうことが一番大切だと思います。
--三好のサーブにはどう対策したか。
本間:先週、レセプションするフェリペ選手と藤中選手と僕でもう一回ビデオを見直してミーティングをしました。間に落ちるボールの修正を、一個一個映像を見てここは誰ここは誰と確認したので、間の範囲とかフローターの確認がスムーズにできたところがよかったと思います。
--自身のサーブについて。
西田:最初入れにいってたんですけど、入れにいって入らなかったんで攻めるしかないなと。攻めていったら結果がついてきた感じです。
--連敗からどうメンタルを立て直したか。
本間:パナソニックから四連敗。昨年からこんなに負けたことなかったので、チームがかなり沈みこんでたんですけど、それを立て直すのは僕は練習しかないと思うんで、非常に西田選手も練習から声出してくれましたし。全員が次の試合は絶対勝つという気持ちで取り組めたことがよかったんじゃないかと思います。
西田:四連敗したのも久しぶりの感覚でしたけど、僕たちにとってはそれが必要だったかも知れないし、結局は勝敗で順位は決まるんでこれから全部勝てば。とりあえずまた1に戻るという感じで、自分達にとっては良い材料になったと思います。
これから積み重ねなんで、練習のクオリティをしっかり見直せばいいし、コンビの精度とかそうしたことを一個一個確認する時間をとれた。負けから学ぶこともあるので。これからどう良い流れに持っていくかはやってみないとわからないですけど。そうした準備ができるきっかけになったので、これからやっていくだけだと思います。
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