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会見・コメント

2021-02-01 12:00 追加

NEC・古賀紗理那「後半、集中力が切れたプレーが多くあった」 V1女子記者会見

2021/01/30 東レvsNEC NEC会見(NEC)

SV女子

2021年01月30日にウカルちゃんアリーナ(滋賀)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN、NECレッドロケッツの記者会見コメントをお届けする。

01月30日 東レ 3(19-25、19-25、25-23、25-22、15-12)2 NEC

●古賀紗理那選手

今シーズンは東レさんにずっと負けています。最初の方は良かったのですが、後半、集中力が切れたプレーが多くありました。

●曽我啓菜選手

前半のバレーができていれば、3-0で勝てていた試合だと思うので、今紗理那さんが言っていたように集中力であったり、最後までやり切るということができなかったと思います。

――曽我選手に。第1、2セットはディフェンスが完璧に見えた。先程集中力という話が出たが、流れが変わったきっかけは?

曽我:第2セットも取れてはいましたが、あれだけリードした展開から少し追いつかれる展開になり、その隙から少しずつ噛み合わなくなるという中で相手がミスをしてくれて助かった面がありました。そういう中から噛み合わなくなってきたと思います。

――古賀選手に。集中力の高さがプレーの中で出ていたと思う。相手チームの黒後(愛)選手、石川(真佑)選手などは個人的にもチームとしても負けたくない相手だと思うが、試合に懸けていた思いや、同じポジションの選手に対する意識は?

古賀:東レさんにすごいサイドの選手がたくさんいることはわかった上で、集中はしていました。チームが勝つのが一番大事で、最初の方は強力なサイドの選手を抑えられていたのが私達がセットを取れた要因だと思います。チームで組織的に動けていたときは、どこのチームにも負けない強さがあると思うので、そこはさらに磨きをかけてファイナルに向けて頑張っていきたいと思います。

――後半になるにつれてクラン(ヤナ)選手に決められるようになってきた印象だが?

古賀:高さ、コース幅がある選手です。後半クラン選手がコースを変えてきたときに先手で動けていたらとは思うのですが…。正直相手が上手だったのかなという印象があります。

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