2021-02-02 17:07 追加
サントリー小野遥輝「長くコートに立てず沈んでいたときに、大宅がケツをたたいてくれた」山村監督「今日の勝因は、控えメンバーが仕事をしてくれたから」V1男子会見
サントリー記者会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN 2021年1月31日に大阪府箕面トレーニングセンターで行われたサントリー対パナソニックの試合ご記者会見をお届けする。
試合は第1セットをサントリーが先取し、第2セットも大幅にリードしたところからパナソニックが8連続得点で並び、そのままの勢いで第2セットと第3セットを連取。第4セットは大量得点差でサントリーがとってフルセットにもつれこみ、第5セットも中盤までパナソニックがリードするもサントリーが逆転して死闘を制した。
●塩田達也
昨日もなんですけど、すごくハードな試合内容になっています。なかなか今日はパナソニックさんがすごい対策されて、こちらの攻撃が通らなくてチームのコートの中もイライラしていたが、代わったメンバーが盛り上げてくれて…秦だったり栗山さんだったり勢いをつけてくれた。
2,3とられたんですけど、4セット目盛り返してくれて、最後西田がブレイクとれなかった状況でブレイクとって、すごい全員バレーを体現できたなと思います。
――今日2セット目も、あれだけリードしていて逆転されたり、すごい波がありましたがその原因は。その中で塩田さんは意識されていたこと。
塩田:パナソニックさんがすごいサーブで攻めてきてて、サーブレシーブを崩されて、そこからムセルスキーだとか柳田にあがったのを、しっかりと仕留めてきたのが崩された点。
僕としてはパスが返ってこないと、サイドアウトの時は攻撃に参加できないので、しっかりとフォロー入って、そこで流れが変わってくれればとサボらずにやろうと思っていました。
――塩田さんに。ベテランだと思うんですけど、パナソニックに全勝するのはすごく強いと思うんですけど、ベテランから見てどういう強さがあるか。
塩田:役割がはっきりして、サーブだったら攻めるのはムセルスキー、柳田。もしそこが入らなくなったら、僕だったり大宅だったりがしっかりコントロールして、彼らが攻めやすい環境を作る。
そういう役割がしっかりしている。
――プレイハードというテーマで、みんながボールに食らいついている印象があるが。
塩田:普段からそう言い合って練習しているので、練習で培ったものが出たんだと思います。
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