2021-02-04 11:00 追加
姫路・松本愛希穂「次のプレーに繋げるところの精度が少し甘かった」V1女子記者会見
2021/01/30 デンソーvs姫路 姫路会見(姫路)
SV女子
2021年1月30日にウカルちゃんアリーナ(滋賀)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN、ヴィクトリーナ姫路の記者会見コメントをお届けする。
1月30日 デンソー 3(35-33、25-23、23-25、25-22)1 姫路
競り合いが続く試合となった。姫路はデンソーに先行される場面でも長いラリーを取りきるなど粘り強く接戦に持ち込んだが、最後に抜け出される形でセットを取られ、惜しい敗戦となった。
●松本愛希穂選手
連敗が続いている中で、どうにかして耐えようとした試合でした。少しリードしているときに詰めが甘かったり、サーブミスが出たり、大事な要所のところでスパイクが決まりませんでした。改善をしようとしたところは取り組めていたので、自信をもって今後やり続けたいと思います。
――課題としていたレセプションアタックについて効果が出た中、レセプション(サーブレシーブ)の中心を担う立場で、取り組んでいた成果をどのようなところで感じたか?
松本:レセプションは自分の中で一番やらないといけないことだと思っています。レセプションの範囲を広げる練習をしてきました。(ポジションが)アウトサイドなので、どこに行っても狙われますし、それを意識して自分以外のスパイカーが決められるパスをたくさん出せたのは練習の成果だと思います。
――競り合いの中で後半抜け出せなかったことについて。
松本:終盤はリーグが始まった時からの自分たちの課題になっています。リーグ後半は序盤の出だしが悪いのが課題です。そういうところは要所要所で考えないと、25点、5セットずっと守り続けることは難しいです。ディグが成功しているときに2本目の精度がないなど、次のプレーに繋げるところの精度が少し甘かったのが競り合いで取りきれなかった原因だと思います。
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