2021-02-11 23:20 追加
堺・樋口裕希「西田選手の強いサーブにやられる場面が多く、レセプションで耐えきれなかったのが敗因」V1男子会見
堺会見
SV男子
2021年02月07日にジェイテクトアリーナ奈良(奈良県立橿原公苑第1体育館)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN、堺ブレイザーズの記者会見コメントをお届けする。
02月07日 ジェイテクト 3(22-25、25-18、25-17、25-20)1 堺
●樋口裕希選手
昨日の敗戦から自分たちのバレーをしっかりやろうというところを意識して臨みました。相手の西田選手の強いサーブにやられる場面が多く、そこを我慢しきれずに相手に点を取られてやられてしまったというゲームでした。何とかレセプションで耐えて自分たちの方で得点をコントロールするというか試合の流れを作れていければ変わったと思うのですが、レセプションで耐えきれなかったのが敗因です。
――西田選手のサーブで連続得点をされたときにコート内でどのように対応しようとしたか?
樋口:西田選手のサーブは回転が多く曲がってくるので、選手の間のボールが多くなりました。間のボールについて、隣の人と連携して前はどちらが取るだとかそういうコミュニケーションはとれていたのですが、その上をいかれてしまったというか….スピードの速いサーブに反応しきれずにやられてしまったという感じです。
――西田選手に上をいかれた感じか?
樋口:そうですね。後は今日レセプションに入っていたメンバーが高野さんが入っていることもあったのですが、鵜野、堀江(友裕)と自分が入っている場面では若いというか、山本(智大)選手や高野選手のようなレセプションを武器としている選手がいない場面で、どう耐えるかが今後の課題です。
――起用方法が先発や途中出場といろいろになっている点について。
樋口:試合にスタートで出ないことが自分のバレーボール人生の中で経験があまりなくて、大学時代はずっと試合に出ていたので後から試合に入るのはコンディションを作るのが難しかったです。試合を積み重ねていく中で自分のやり方を見つけて途中からパフォーマンスを出せることについては少しずつ良くなってきているかなと思います。
――今後どのような形でチームに貢献したいか?
樋口:今まではスタートから出していただいていてコンディションが良くなく力を出せずに、レギュラーを落とされてしまったような形だったので自分がずっとレギュラーで出てチームを勝たせられるようにしたいです。
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