2021-02-20 21:36 追加
2会場でリモートマッチ開催 サフィルヴァ北海道、長野GaRonsは連敗を止める ヴォレアス北海道はストレート勝利で首位を追走 V2男子
V2男子2/20の結果
V男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は20日、北海道札幌市の北ガスアリーナ札幌46(サフィルヴァ北海道ホームゲーム)、愛知県知多市のメディアス体育館ちた(大同特殊鋼レッドスターホームゲーム)で計3試合がおこなわれた。両会場ともリモートマッチでの開催。
札幌大会の第1試合では、ヴォレアス北海道(2位)がつくばユナイテッドサンガイア(3位)に3-0のストレートで勝利した。ヴォレアスは年が明けてからこれが2戦目、2月7日、首位富士通にストレートで敗れた後、1週空いて迎えた試合となった。怪我のため欠場する選手が多く、特にミドルブロッカーは控え選手がいない状態で、ベンチ入り13名で臨んだ。
エド・クライン監督は「チームとして試合カンがなくなっている状態で苦戦したが、アタックとサーブの良いつくばに対し、戦術として組み立てた通りの試合ができた。完璧ではないが、現状においてはよくできたのではないか」と試合を振り返った。特に、11月7日(砂川大会)以来の先発出場となったMB加藤伊織について「高さを活かして相手のミドルブロッカーを止めてくれた。ハイボールに対しても2枚ついてくれた。サーブについても以前に比べて成長した」と高く評価した。
つくばは「前回よりも戦えていた」(阿部航平主将)という手応えを感じながらも、大事なところで競り負けた。五十嵐元監督は「相手の攻撃への対策を準備したがコート上で実現できなかった」と振り返る。
中止になった3試合の代替について現時点で未定ではあるが、日程上は最終戦となる21日のサフィルヴァ北海道戦について、五十嵐監督は「シーズン開始にあたり、シーズンを通じて強くなっていこう、という目標を立て、それを選手たちが体現し、成長している。最後、しっかり勝利を目指して戦いたい」と決意を述べた。
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