2021-02-20 21:36 追加
2会場でリモートマッチ開催 サフィルヴァ北海道、長野GaRonsは連敗を止める ヴォレアス北海道はストレート勝利で首位を追走 V2男子
V男子
第2試合は、ホームのサフィルヴァ北海道(9位)が兵庫デルフィーノ(11位)に3-0で勝利し、11月8日に勝利して以来続いていた連敗を8で止めた。サフィルヴァはベンチ入り全選手を起用しての勝利。
上杉徹監督は「ようやく勝った、という思いです。連敗の中、新型コロナウイルスに感染する選手があったり、緊急事態宣言を受けて遠征を取りやめたり、いつ練習が再開できるか、試合ができるかというような、モチベーションの維持が難しい時期がありましたが、そんな中で選手たちは平日仕事が終わったあとや土日、頑張って練習に参加してくれました。苦しかったですが、ホームゲームに向けて士気を上げていくことができました」と満面の笑顔で振り返った。
サフィルヴァは、日本大学で主将を務めた内定選手のセッター谷越陽介が初出場。物怖じしない思い切りの良いプレイでチームを鼓舞した。「昨日初めて会場でホームゲームの準備に接し、様々な方が介在する中でこの試合ができているということを自分の目で見て感じました。きょうは勝利という形で返すことができて嬉しいです」と語った。
知多大会は土日とも大同特殊鋼-長野GaRons戦。デュースで序盤2セットを分け合うなど接戦が続いてフルセットの末、長野GaRonsがエースの打ち合いを制して僅差で勝利し、連敗を6で止めた。
明日21日は引き続き札幌で2試合、知多で1試合がおこなわれる。
写真:出口季里
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