2021-03-04 19:09 追加
松本慶彦「改めて今バレーをできていることに感謝しつつ、コメントを頂いたミドルの皆さんも400試合こえてくるようお待ちしてます(笑)」堺会見
堺会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1 MEN 2021年2月27日日本製鐵体育館で行われた堺対東レの試合後記者会見をお届けする。
堺2-3東レ
■堺ブレイザーズ
●松本慶彦
結果負けてしまって、なんとかフルセットまで持ち込めたんですけど、うまく決められなかった場面が多かったんで、そこはしっかり明日修正して点をとっていけたらなと思います。
●千々木駿介
今日の試合は、うちはブロックがよくて、相手はサーブがよくて、こっちのパスも耐えてたんですけど、最後負けたセットとかはそのサーブに押し切られちゃったのかなと感じています。
●樋口裕希
むこうのパダル選手だったり富田選手の強烈なサーブを、1回で切ることをチームでプライオリティとしてやってきたけど、そこに関してはよくも悪くもなかった。相手のミスもありましたし、自分らがしっかりパスを返してサイドアウトを取り切れたところもあったのでよかった。
ただ、カウンターのところで、自分たちで決めきれなくて向こうにとられてしまうことが多いセットで負けてしまった。そこを自分たちのポイントにできれば、3-0、3-1で勝ってたんじゃないかと思います。
――樋口さんに。今日のキルブロックの本数が7本と非常に好調だったのですが、東レの攻撃に対して対策をされていた?
樋口:対策というより、自分は大学時代ミドルブロッカーだったので、ブロックは得意としているところです。最近それがちょっと自分を見失うというか、なかなかうまく行ってなかったんですけど、1月からなかなか試合に出れない中で、試合を外から見たり、映像で自分を見たり自分の今まで持っていたものが戻ってきたかな、自分の感覚でブロックができたんじゃないかなと思います。
――今お話にもありましたが、しばらくスタートで出れない状況が続きましたが、その間にやられていたことが他にもあれば。
樋口:単純にチームを外から見ていて、このチームに何が足りないのかとか、自分が入ったら何ができるのかとか、そういった事を考えたり。あとは過去の自分の調子の良かったときの映像を見て、ちょこっとずつ戻ってきたと思います。
――千々木さんに。2枚替えで少ない出場時間ながら、流れを変えることができていたと思いますが。ご自身の役割と、入ったときの意識を。
千々木:今シーズン僕はリリーフブロッカーとか、アウトサイドとかオポジットとか、2枚替えとか色々やっているんですけど、今日は2枚替えが多くて、2枚替えのときは、ジョンが後衛のときになかなかサイドアウトが切れなかったので、「とにかくサイドアウトを切ろう」と思って入りました。もうひとつは、自分が外から見ていて、どうしても東レの圧に押し切られそうになっているのを感じたので、僕と(佐川)翔とでもう一回コートの中の雰囲気を盛り上げて、戦える土俵まで戻すということを特に意識してやっていました。
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