2021-03-06 19:10 追加
富士通カワサキレッドスピリッツが19連勝でリーグ4連覇 ヴォレアス北海道はチャレンジマッチ出場へ前進 V2男子
V2男子の結果 優勝チーム決定
V男子
2020-21バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は6日、北海道旭川市のリアルター夢りんご体育館(ヴォレアス北海道ホームゲーム)で2試合がおこなわれた。V2男子では、3週間ぶりに観客を入れた形式での開催。

[19戦全勝で優勝を決めた富士通カワサキレッドスピリッツ]
第1試合で富士通カワサキレッドスピリッツはサフィルヴァ北海道と対戦し、3-1で勝利し19戦全勝。最終日を待たず優勝を決めた。ホームで連勝し勢いの出たサフィルヴァ北海道は、第3セットをデュースの末38-36で取ったが、一歩及ばなかった。
富士通カワサキレッドスピリッツの優勝は、2017/18V・チャレンジリーグ1以来、4シーズン連続。

[サフィルヴァ北海道は新戦力の活躍で善戦]
第2試合は、2敗で現在2位につけているヴォレアス北海道と、これまで富士通とヴォレアスにのみ敗れ3敗で追っている埼玉アザレアとの対戦。1セットを先取したヴォレアス北海道に対し、第2セットは埼玉アザレアが4点先行し、中盤までリードする展開となった。しかし、ヴォレアス北海道は2枚替えなど積極的な選手交代をおこない、連続ブレイクで流れを変えた。デュースの末ヴォレアスが連取した。第3セットも序盤から競り合う展開となったが、16-15で2度目のテクニカルタイムアウト以降、徐々に点差を広げたヴォレアスがストレートで勝利した。ヴォレアス北海道は2敗をキープし、チャレンジマッチ出場条件である2位へ大きく前進した。
(28日まで大会期間が延長となり、組まれた代替試合の結果や試合数によって変動するため、現時点で2位以下の順位は確定していない)

[2位を賭けて激しい競り合いとなったヴォレアス北海道-埼玉アザレア]
明日7日も引き続き同会場で2試合がおこなわれる。第2試合では優勝を決めた富士通カワサキレッドスピリッツに、ホームのヴォレアス北海道が挑む。富士通には全勝優勝がかかるが、1か月前の2月7日に一方的な展開で敗れたヴォレアスは雪辱を期して準備を進めており、注目の一戦となる。
(次ページ 勝利した富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴォレアス北海道の本日試合総括と明日の直接対決に向けての展望)
同じカテゴリの最近の記事
- 東京GB、ホームで勝利ならず。WD名古屋がストレートで2勝 SV男子 [SV男子] / 2025.11.15
- WD名古屋が東京GBにストレートで先勝 SV男子 [SV男子] / 2025.11.14
- イラン代表・サベル・カゼミが死去 [] / 2025.11.12
- 姫路が埼玉上尾に3-1で勝利して連敗を止め、2位に浮上。NEC川崎は無傷の10連勝。A山形が初勝利 SV女子 [SV女子] / 2025.11.11
- 7試合中6試合がホームチームの2連勝。T碧南対V三重は1勝1敗に V男子 [V男子] / 2025.11.11
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










